Dr.Sum/Dr.Sum DataLoader/Dr.Sum TextOLAP Ver. 5.1リリース情報

公開日時:2019/03/15 09:10 更新日時:2019/10/03 09:25 記事番号:000016159
製品ブランド:Dr.Sum

セットアップ/運用/保守/システム管理関連

管理番号新機能の概要
#DBE-51-0023
クライアントコンピューターからDr.Sum ServerおよびDr.Sum DataLoader ServerにHTTPSで接続するための機能「Dr.Sum SecureTransport」を追加しました。
#DBE-51-0026
配布用のインストーラーを使用してAdministrative Toolsをインストールできるようにしました。
#DBE-51-0028
Enterprise Managerの[データベース]タブで、データベースを指定して定義情報を出力できるようにしました。データベースの右クリックメニューから[定義情報の出力]を選択すると出力できます。
#DBE-51-0032
Dr.Sumのログに、障害解析やパフォーマンス調査などに利用する「サーバートレース情報」を追加しました。
#DBE-51-0040
継続的に発生する時系列データをリアルタイムに加工するためのツール「Dr.Sum Data Funnel」を追加しました。マイクロバッチ方式によって、一定時間に蓄積されたデータを連続で加工処理できます。

 

 

データベースの設計/管理

管理番号新機能の概要
#DBE-51-0002
インポート時にインメモリサーバーにデータを直接インポートできる機能を追加しました。[テーブルの作成]画面や[テーブルのプロパティ]画面に、次の設定をすると使用できます。
  • [インメモリ化する]をオン
  • [インメモリモード]に[ダイレクト]または[ダイレクト(データ更新日時を更新しない)]を指定
#DBE-51-0003
次のどちらかの条件を満たす場合、インメモリサーバーでテーブルを結合できるようにしました。
  • 結合対象のテーブルがすべてインメモリテーブルで、SELECT文にHINT句(/*+IMJOIN*/)が指定された場合
  • 結合対象のテーブルのインメモリモードがダイレクト([インメモリモード]に[ダイレクト]または[ダイレクト(データ更新日時を更新しない)]を指定)の場合
これに伴い、Enterprise Managerの[ビューの作成]画面および[ビューのプロパティ]画面に[インメモリで結合する]を追加しました。オンにするとSELECT文にHINT句(/*+IMJOIN*/)が設定されます。
#DBE-51-0004
インメモリサーバーのメモリ上にあるインメモリテーブルやインメモリビューのデータを、インメモリサーバーが搭載されたコンピューターのディスクにファイルとして保存できる機能「インメモリ永続化」を追加しました。
#DBE-51-0005
Enterprise Managerの[テーブルの作成]画面および[テーブルのプロパティ]画面に、[インメモリ分散方式]を追加しました。複数のインメモリデータサーバーで運用している場合に、データを分割して各インメモリデータサーバーにロードする(EVEN)か、またはすべてのデータを各インメモリサーバーにロードする(ALL)かを指定できます。
#DBE-51-0006
SQLで指定可能な関数として「分析関数」を追加しました。順位や累計分布などの値を計算し、それぞれの行に結果を返すことができます。追加される関数は次のとおりです。
  • ROW_NUMBER
    行番号を取得します。
  • RANK
    順位を取得します。同値があった場合に以降の順位が変わります。
  • DENSE_RANK
    順位を取得します。同値があった場合でも以降の順位が変わりません。
  • PERCENT_RANK
    順位をパーセント値で取得します。
  • NTILE
    指定数でグループ分けします。
  • CUME_DIST
    累計分布を取得します。
  • FIRST_VALUE
    最初の値を取得します。
  • LAST_VALUE
    最後の値を取得します。
  • NTH_VALUE
    N番目の値を取得します。
  • LAG
    現在行からN行前の値を取得します。
  • LEAD
    現在行からN行後の値を取得します。
#DBE-51-0007
SQLの集計関数に次の関数を追加しました。
  • VAR_SAMP
    標本分散を取得します。
  • VAR_POP
    母集団分散を取得します。
  • STDDEV_SAMP
    標本標準偏差を取得します。
  • STDDEV_POP
    母集団標準偏差を取得します。
  • SUMSQ
    二乗和を取得します。
  • MODE
    最頻値を取得します。
  • PERCENTILE_CONT
    パーセント値に相当する、補間された値を取得します。
  • PERCENTILE_DISC
    パーセント値に相当する行の値を取得します。
  • MEDIAN
    中央値を取得します。
  • QUARTILE1
    第1四分位数を取得します。
  • QUARTILE2
    第2四分位数を取得します。
  • QUARTILE3
    第3四分位数を取得します。
#DBE-51-0008
SQLの数値操作関数に、ゼロ除算をエラーにせず除算できる「ZERODIV」を追加しました。
#DBE-51-0009
SQLの日付操作関数に次の関数を追加しました。
  • ADD_YEARS
    基準とする日付に指定された年を加算します。
  • ADD_HOURS
    基準とする日時に指定された時間を加算します。
  • ADD_MINUTES
    基準とする日時に指定された分を加算します。
  • ADD_SECONDS
    基準とする日時に指定された秒を加算します。
  • ADD_MILLISECONDS
    基準とする日時に指定されたミリ秒を加算します。
  • ADD_MICROSECONDS
    基準とする日時に指定されたマイクロ秒を加算します。
  • DATEADD
    基準とする日時に指定した値を加算します。
  • YEAR
    指定した日付から年を抽出します。
  • MONTH
    指定した日付から月を抽出します。
  • DAY
    指定した日付から日を抽出します。
  • HOUR
    指定した時刻から時間を抽出します。
  • MINUTE
    指定した時刻から分を抽出します。
  • SECOND
    指定した時刻から秒を抽出します。
  • MILLISECOND
    指定した時刻からミリ秒を抽出します。
  • MICROSECOND
    指定した時刻からマイクロ秒を抽出します。
  • DATEPART
    指定した日時から年や月などの要素を抽出します。
  • EXTRACT
    指定した日時から年や月などの要素を抽出します。
  • DATEDIFF
    指定した日時同士の差分を計算します。
  • WEEK
    指定した日付の年初から数えた週を計算します。
  • CURRENT_DATE
    現在の日付を取得します。
  • CURRENT_TIME
    現在の時刻を取得します。
  • CURRENT_TIMESTAMP
    現在の日時を取得します。
  • DATETRUNC
    指定した日付を年や月などの単位で切り捨てます。
#DBE-51-0010
日付操作関数「ADD_DAYS」の第1引数(基準とする日付)にINTERVAL型のデータを指定できるようにしました。
#DBE-51-0011
次の集計関数にOVER句を使用できるようにしました。OVER句を用いることで、分析関数のようにそれぞれの行に計算結果を返すことができます。
  • AVG
  • COUNT
  • MAX
  • MIN
  • SUM
  • VAR_SAMP
  • VAR_POP
  • STDDEV_SAMP
  • STDDEV_POP
  • MODE
  • PERCENTILE_CONT
  • PERCENTILE_DISC
  • MEDIAN
  • QUARTILE1
  • QUARTILE2
  • QUARTILE3
#DBE-51-0012
SQLの型変換関数に、指定したデータ型に変換できる「CAST」を追加しました。
#DBE-51-0013
SQLの文字列操作関数に次の関数を追加しました。
  • HIRAGANAW
    指定した文字を半角、全角のカタカナからひらがなに変換します。
  • KATAKANAW
    指定した文字をひらがなから全角カタカナに変換します。
#DBE-51-0014
SELECT文の実行でダミーテーブル「__dw__」のデータを取得する際、FROM句を省略できるようにしました。
#DBE-51-0035
[ビューの作成]画面および[ビューのプロパティ]画面において、[グループ化]で指定できる項目に次のものを追加しました。
  • [標本分散]
  • [母集団分散]
  • [標本標準偏差]
  • [母集団標準偏差]
  • [最頻値]
  • [中央値]
  • [第1四分位数]
  • [第3四分位数]

 

 

その他

管理番号新機能の概要
#DBE-51-0015
Enterprise Managerの[ビューの作成]画面や[ビューのプロパティ]画面に、ビューの項目やリンクを維持した状態でテーブルを入れ替える機能[テーブルの入れ替え]を追加しました。テーブルの右クリックメニューから使用できます。
#DBE-51-0016
Enterprise Managerの[インポート]画面で、CSVファイルまたはExcelファイルからデータをインポートする場合に、インポート対象のファイルを指定できるようにしました。
#DBE-51-0017
SQL Executorのツールバーに、SQL文入力エリアのフォントサイズを変更する機能を追加しました。

 

その他の対応事項

その他の対応事項、およびパッチごとの新機能や対応事項は、下記URLにてご覧いただけます。(要ログイン)

https://customer.wingarc.com/support/DownloadReleaseNote