Dr.Sum EA Connect 3.0 から 3.0SP1 リリース情報

公開日時:2017/03/31 10:00 記事番号:000009531
製品ブランド:Dr.Sum

機能追加事項

●Connect Server 全般
 - Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 上の動作に対応しました。
 - メッセージコードを追加しました。実行結果ダイアログ、実行ログビュー、エラーログ詳細ビュー、
  スクリプト実行時のXMLログ、コンポーネント変数に表示されます。
 - Connect Server と各コンポーネントの間での HTTP 通信に対応しました。HTTP 通信が可能なコンポーネント
  は以下のとおりです。
  ・HTTPトリガー
  ・Webサービストリガー
  ・CLI Console
  ・ScriptRunner
  ・ScriptRunnerProxy

●クライアント(Connect Studio) 全般
 - Windows 7 上の動作に対応しました。

●リポジトリDB
 - リポジトリ DB として、Oracle 11g R1 および DB2 V9.5 に対応しました。

●デザイナ
 - デザイナ上の操作をUndo/Redoできるように対応しました。Undo、Redo の対象となる操作は次のとおりです。
  ・スクリプト変数の新規作成/変更/移動/削除
  ・スクリプトキャンバスでの操作(アイコンの配置/移動/削除/設定変更/フローの設定など)
  ・Mapperエディタでの操作(アイコンの配置/移動/削除/スキーマ編集/設定変更/マッピングの設定など)
  ・プロパティインスペクタでの設定変更(スクリプト変数/コンポーネント/Mapperロジックなど)
  ・エディタの開閉
  ・プロパティウィンドウ上ではUndo/Redoを行うことはできません。[完了]ボタン押下で設定が反映され、
   Undo/Redoの対象となります。
 - コンポーネントのプロパティウィンドウのサイズを大きくできるようにしました。
 - コンポーネントのプロパティ内のスキーマ定義が 6行以上の場合、プロパティウィンドウのサイズを自動的に
  拡張し、一度に表示させる行を最大 15行まで増やすことができるようにしました。
 - 複数行入力が可能なフィールドで 6行以上の文字を入力した場合、プロパティウィンドウのサイズを自動的に
  拡張し、一度に表示させる行最大 30行までを増やすことができるようにしました。

●CLI
 - プロジェクト情報を表示する proinfo コマンドを追加しました。
 - プロジェクトを削除する prodel コマンドを追加しました。
 - プロジェクトをローカルにダウンロードする prodl コマンドを追加しました。
 - プロジェクトをローカルからアップロードする proul コマンドを追加しました。
 - expコマンドに、トリガーの状態を選択してエクスポートを行うことができるオプション [--triggerstatus]
  を追加しました。
 - impコマンドに、トリガーの状態を選択してエクスポートを行うことができるオプション [--triggerstatus]
  を追加しました。

●ScriptRunner
 - 起動設定ファイル内のパスワードの暗号化機能を追加しました。

●パラレルストリーミング処理
 - Dr.Sum EA アダプタの検索系SQL実行処理およびテーブル書き込み処理およびData Loader書き込み処理を
  パラレルストリーミング処理に対応しました。

●マイプロジェクト
 - マイプロジェクトを開く時の表示速度を改善しました。
 - [プロジェクトを開く]-[既存のプロジェクトを開く]-[参照]ボタン押下時の表示速度を改善しました。
 - プロジェクトのアップロード時に、「プロジェクトのアップロード」ダイアログの[新しいプロジェクト名]
  にプロジェクト名を表示するようにしました。

●コントロールパネル
 - [コントロールパネル]-[ConnectServerの設定]-[全般]-[システムプロパティ]画面のシステムプロパティを
  コピーする機能を追加しました。
 - [Connectログ設定]で、ログの圧縮を行わない機能を追加しました。
 - [Connectログ設定]で、ログや圧縮ログの削除を行わない機能を追加しました。
 - [アプリケーションログ出力先設定]で日/週/月単位でログファイルのロールアップを行う
  「スケジュールファイル」機能を追加しました。
 - [ConnectServerの設定]で「システムプロパティ一覧」画面のシステムプロパティをクリップボードにコピー
  できるようにしました。
 - [サーバ移行]で、トリガーの状態を選択してエクスポートを行うことができるよう対応しました。
 - [サーバ移行]で、インポート・エクスポート時に操作ログを出力するようにしました。
 - [環境変数]で複数の環境変数を選択削除できるようにしました。
 - [休日設定]の「基準カレンダー」に 2011年から 2020年までのカレンダーを追加しました。

●ヘルプ
 - Webブラウザーから参照可能な「ブラウザヘルプ」を追加しました。
 - オンラインヘルプで、デザイナ上で選択したオペレーションのヘルプを同期して表示するかどうかを選択
  できる「同期ボタン」を追加しました。
 - ヘルプの「条件分岐」のページに、条件に合致しない場合の動作に関する説明を記載しました。
 - ヘルプの「ScriptRunner操作ガイド」のページに、変数の定義方法に関する説明を記載しました。
 - ヘルプの「Datalizer読み取り処理」のページに、Datalizer for Excel で作成した定義ファイルが使用
  できない仕様制限を記載しました。
 - パラレルストリーミング処理で使用できるコンポーネントとオペレーションの一覧を記載しました。

●トリガー
 - DBトリガーに、データをメモリに保持しない設定を追加しました。
 - DBトリガーが複数登録されている場合、対象テーブルへの監視およびトリガーの発火をパラレルで行える
  ようにしました。
 - トリガー実行中にステータス値が変更された場合に、変更後の値を維持できるようにしました。

●Mapper 共通
 - Mapper 全般の [文字列]-[演算]-[連結]の入力ハンドラの数を設定できる機能を追加しました。
 - Mapperロジックのプロパティの編集を、マッピングキャンバス上からも行うことができるようにしました。
 - [文字列]-[セキュリティ]カテゴリに、カラム単位での暗号化および復号が可能な「暗号化ロジック」
  「復号化ロジック」を追加しました。
 - [数値]-[変換] カテゴリの「null/空文字列の変換」ロジックに、[nullの変換]と[空文字の変換]の2つの
  プロパティを追加しました。
 - [文字列]-[変換]カテゴリの「DBテーブルによる置換」で、複数のキー列を指定できるようにしました。
 - [文字列]-[基本]カテゴリの「XPathによる値の取得」ロジックをドキュメント Mapper でも使用できるよう
  にしました。
 - [文字列]-[基本]カテゴリの「XPathによる値の取得」ロジックで[XPath式]に相対パスを指定できるように
  しました。

●スクリプトコンポーネント
 - 例外監視処理に、以下のコンポーネント変数を追加しました。
  ・component_name
  ・component_type
  ・message_category
  ・message_code
  ・message_level
  ・error_type
  ・error_message
  ・error_trace

●アダプタ共通
 - 各アダプタのプロパティの[列一覧]や[スキーマ定義]の複数を選択が可能にしました。

●データベースアダプタ共通
 - テーブル読み取り処理で、読み取りを行うカラムを選択できる機能を追加しました。

●Oracle Database アダプタ
 - Oracle 11g R1に対応しました。

●SQL Server アダプタ
 - SQL Server 2008に対応しました。
 - SQL Server 2005 JDBCアダプタに、Windows統合認証を使用して接続を行うことができるようにしました。

●DB2アダプタ
 - DB2 V9.5に対応しました。

●DB2 UDB for iSeriesアダプタ
 - DB2 UDB for iSeries 6.1に対応しました。

●PostgreSQLアダプタ
 - PostgreSQL 8.2、8.3に対応しました。

●Lotus Dominoアダプタ
 - Lotus Domino 7.0、8.0に対応しました。
 - ビュー読み取り処理で、[ビュー名]のビューの一覧および[カラム定義]をリセットすることができる
  [ビューとカラムのリセット]プロパティアクションを追加しました。
 - ノーツ式読み取り処理、全文検索読み取り処理で、[フォーム名]のフォームの一覧および[フィールド定義]
  をリセットすることができる[フォームとフィールドのリセット]プロパティアクションを追加しました。

●Dr.Sum EA 3.0 アダプタ
 - Dr.Sum EA 3.0SP2に対応しました。
 - DataLoader書き込み処理 を追加しました。
 - Dr.Sum EA Server接続のグローバルリソースに、コネクションがタイムアウトするまでの秒数を指定できる
  [プロセスタイムアウト]項目を追加しました。
 - 検索系SQL実行処理に、ORDER BY句を指定して出力する場合のデータのソート順を選択できる
  [ソートエンコード]オプションを追加しました。
 - テーブル書き込み処理に、実際に更新されたレコード数を返すコンポーネント変数「update_record_count」
  を追加しました。

●Dr.Sum EA アダプタ共通
 - テーブル読み取り処理で、読み取りを行うカラムを選択できる機能を追加しました。
 - グローバルリソースで、コンポーネントプールの設定のデフォルト値を「不可」
  ([コンポーネントプールを利用する] にチェックなし)に変更しました。
 - 以下のオペレーションで、エラーが発生した際に Dr.Sum EA Serverのエラーステータスコードを10進数値で
  返すコンポーネント変数「error_code」を追加しました。
  ・テーブル読み取り処理
  ・検索系SQL実行処理
  ・テーブル書き込み処理
  ・テーブル追加書き込み処理
  ・更新系SQL実行処理
  ・TRUNCATE処理
 - Datalizer読み取り処理の[抽出条件]の[評価方法]にDr.Sum EA Datalizerの抽出条件(データリンク系)の
  演算子(リスト内/リスト外)を反映するようにしました。
 - テーブル書き込み処理に、データを書き込む前にレコードを削除するかどうかを選択できる[レコードを削除]
  オプションを追加しました。

●メールアダプタ
 - メール受信(POP3)処理およびメール受信(IMAP4)処理で、新着順にメッセージを受信できる機能を追加しまし
  た。
 - メール受信(POP3)処理およびメール受信(IMAP4)処理で、最大受信件数の指定ができる機能を追加しました。
 - メール受信(POP3)処理、メール受信(IMAP4)処理、受信できないメールをスキップして処理を継続することが
  できる機能を追加しました。
 - 複数メール送信処理で、送信できない入力データをスキップして処理を継続することができる機能を追加しま
  した。
 - メール受信(IMAP4)処理で、UIDの取得ができる機能を追加しました。

●SQLウィザード
 - SQLウィザードにて作成したSQLステートメントを、SQLウィザードで再編集することができるようにしました。

●ファイルアダプタ
 - CSVファイル読み取り処理およびCSVファイル書き込み処理で、データベースからテーブル構造情報を取得し、
  列名として設定することができる[データベースのテーブル情報から列名を読み取り]プロパティアクションを
  追加しました。

●Excel アダプタ
 - Microsoft Office Excel 2007 に対応しました。

仕様変更

●デザイナ
 - [デザイナ]-[表示]-[エラーログ詳細の表示]の初期設定を表示から非表示に変更しました。
 - 新規にスクリプトを作成した際の、[データ処理方式]初期設定を[大容量データ処理を行う]にチェックあり
  に変更しました。

●Dr.Sum EA アダプタ
 - Dr.Sum EA 2.4 アダプタを削除しました。

●DB2 アダプタ
 - DB2 UDB V7.2 アダプタを削除しました。
 - DB2 iSeries 5.1 アダプタを削除しました。

●Lotus Notes アダプタ共通
 - Lotus Notes アダプタの名称を、Lotus Domino アダプタに変更しました。また、Notes クライアント経由
  での接続から、Lotus Domino サーバ経由の接続に変更しました。

●Excel アダプタ
 - シートから読み取り処理および定義済み範囲から読み取り処理で、数式セルの値の取得に関する仕様を変更
  しました。
  ・表示形式が「数値」のセルの数式の結果値は、Excelの仕様と同様の有効桁数 15桁の範囲の中で、書式に
   設定されている「小数点以下の桁数」まで読み取ります。
   有効桁数を超える桁の値は四捨五入します。
   設定されている「小数点以下の桁数」を超える小数点以下の桁の値は四捨五入します。
  ・表示形式が「標準」のセルの数式の結果値は、Excelの仕様と同様の有効桁数 15桁の範囲の中で、小数点
   以下は9桁まで読み取ります。
   有効桁数を超える桁の値は四捨五入します。
   整数部分が 0 ではない数値は、小数点 10桁を四捨五入します。
   整数部分が 0 の数値は、0 以外の値が出現した小数点以下の桁から9桁を有効桁数とし、10桁目を四捨五
   入します。

●Mapper共通
 - Mapperの内部演算をすべてBigDecimal型で行うようにしました。
 - [条件]-[数値]カテゴリのMapperロジックの演算を、数値として比較するようにしました。

●ログ
 - ConnectServer のサービス起動時に server.error.log を初期化しないよう変更しました。

●その他
 - Dr.Sum EA Connect 3.0SP1 64bit版にて、JVMをJRockitからSun Javaに変更しました。
  また、3.0SP1a 64bit版から、JVMをJRockitに変更しました。
 - Dr.Sum EA Connect 3.0SP1bでは、製品構成の変更にともない、標準アダプタに「JDBC」および「ODBC」を
  追加しました。

修正事項

●エクスプローラ
 - マウント設定をおこなった直後に、エクスプローラのツリーペイン上でマウント先として設定したディレク
  トリを選択すると、エラーが発生する点を修正しました。

●スクリプトコンポーネント
 - スレッド処理内でエラーが発生した場合、Connect Server が停止してしまう点を修正しました。
 - 例外監視処理の監視処理アイコンの後続にスレッド処理が存在する場合、スレッド処理内でエラーが発生
  すると、例外処理アイコンでエラーを補足できないことがある点を修正ました。

●Excel アダプタ
 - Excel アダプタの [シートから読み取り処理] および [定義済み範囲から読み取り処理] を並列実行すると、
  以下の書式のセルに入力されている日付データとは異なるデータが読み取られることがある、もしくは
  「ArrayIndexOutOfBoundsException」エラーが発生することがある点を修正しました。
  ・時刻を含む形式の日付型(例:2009/07/28 15:35 など)
  ・時刻型(例:15:35 など)
  ※時刻を含まない形式の日付型(例:2009/07/28 など)では発生しません。

●Dr.Sum EA アダプタ共通
 - Dr.Sum EA アダプタの[テーブル読み取り処理]および[検索系SQL実行処理]で、1000 件以上のデータがある
  場合、下 3 桁が読み取れない点を修正しました。
 - Dr.Sum EA アダプタの [テーブル追加書き込み] アイコンで Ver 3.0 SP2 の Dr.Sum EA に対してテーブルに
  書き込みをおこなった場合、VARCHAR 型以外のカラムに Null 値を挿入すると「データフォーマットエラー」
  が発生する点を修正しました。

●トリガー
 - スケジュールトリガーで、トリガー実行後から次の実行日を算出するまでの間に同じトリガーの実行要求が
  通り、連続して発火してしまうことがある点を修正しました。

● Mapper 共通
 - 条件判定による出力の切り替えロジックで、[判定方法] が [変数との比較] で [判定基準] が「~と
  等しい」の場合、null 値同士の比較結果が「false」(等しくない)になる点を修正しました。[CO-9779]