MotionBoard 5.5 から 5.6 へのリリース情報

公開日時:2016/05/16 10:00 記事番号:000009527
製品ブランド:MotionBoard

機能追加事項

MotionBoard Ver. 5.6では、多くの新機能を追加しています。本ページでは、主な新機能情報を記載しています。


≪運用管理向けの新機能≫
・モバイル端末やプリンターなどから、ユーザーの位置情報などのデータをリアルタイムにMotionBoardに
 蓄積する機能「リアルタイム連携」を追加しました。Web APIやMQTTを利用して、各種端末のデータを
 リアルタイムにMotionBoardに送信できます。
 また、モバイル端末を利用しているユーザーの位置情報などを送信し、MotionBoardに蓄積するための
 モバイルアプリケーション「MB IoT Agent」を追加しました。[#MB-56-01]
・SVF Cloudと連携して、レポートを出力できるようにしました。SVF Cloudと連携するには、
 MotionBoard SVF Connectorオプションのライセンスが必要です。[#MB-56-30]
・GEOアイテムで使用する地図データを、複数のハードディスクやフォルダーに分割して格納できるように
 しました。[#MB-56-33]
・データベースやデータウェアハウスに作成されたプロシージャを呼び出して、データソースとして利用
 できるようにしました。[#MB-56-41]
・次に示すアプリケーションにおいて、サイレントインストールおよびサイレントアンインストールに対応
 しました。[#MB-56-49]
 * MotionBoard
 * RC Service
 * インメモリOLAPエンジン
 * MotionBoard Agent
 * MotionBoard Bridge Client
 * MotionBoard Client
・次に示すアプリケーションにおいて、サイレントバックアップおよびサイレントリストアに対応しまし
 た。[#MB-56-52]
 * MotionBoard
 * RC Service
 * インメモリOLAPエンジン
・ユーザーのスタートページを設定するコマンド「user set startpage」に、パラメーター「transaction」
 を追加しました。スタートページ情報のCSVファイルのデータがすべてアップロードされてからスタート
 ページを設定するか、1行のデータがアップロードされるたびにスタートページを設定するかの動作を
 指定できます。[#MB-56-51]
・複数のNUMAノードで処理が実行されるNUMA環境で、かつ、Linuxでデータサーバーを複数プロセス起動する
 場合に、各プロセスに適用される「1集計あたりの並列数」を設定できるようにしました。
 [#MB-56-22400-2]
・MotionBoardのCPUの使用率とメモリの使用量や、テナントごとのセッション数のデータをデータソース
 として活用できるようにしました。データソースエディタの[データソース選択]画面にある[接続先]で
 [system datasources]を選択すると、いずれかのデータを格納したデータソースを選択できます。
 [#MB-56-107132]


≪その他の新機能≫

◆ボード閲覧者にかかわる新機能

・ボードやアイテム、データポイントにコメントを付けられるようにしました。
 また、コメントに返信したり、コメントの画像をダウンロードしたりできます。当機能は、コメントを
 付けたい任意の箇所の右クリックメニューから、[コメントの挿入]を選択することで使用できます。
 [#MB-56-05]
・GEOアイテムで、緯度経度データを基にポイント同士を最短ルートで結ぶ機能「最短ルート」を追加しま
 した。なお、同機能で、最短ルートではなく指定した順にルートを描画することもできます。
 [#MB-56-08]
・GEOアイテムで、基点となる地点から到達できる範囲を地図上に表示する機能「到達圏」を追加しました。
 なお、同機能で、基点となる地点に到着できる範囲(流入圏)を表示することもできます。
 [#MB-56-09]
・ボード単位、全体検索の単位、および個別検索の単位で、ユーザーが設定した検索条件の値をインポート
 およびエクスポートできるようにしました。なお、システム変数が検索条件に設定されている場合、
 それも同時にインポートおよびエクスポートできます。[#MB-56-20]
・データソースエディタの[検索設定]画面の[項目一覧]に、ユーザーに検索条件の追加を許可する
 チェックボックスを追加しました。これにより、ボード閲覧モード時の検索画面で検索条件を追加できる
 ようにしました。[#MB-56-21]

◆ボード作成者、編集者にかかわる新機能

・チャートアイテム、GEOアイテム、明細表アイテムなどボード上の各種情報を、Excelファイルにレポート
 形式で出力、配信する機能「Excelレポート」を追加しました。[#MB-56-02]
・チャートアイテム、GEOアイテム、明細表アイテムなどボード上の各種情報を、PowerPointファイルに
 レポート形式で出力、配信する機能「PowerPointレポート」を追加しました。[#MB-56-03]
・対話形式でチャートアイテムや明細表アイテムを作成できる[アイテムウィザード]画面を追加しました。
 従来よりも、アイテム作成までの手順が少なくなります。当機能は、ボードを新規作成するときや、
 エディタメニューの[アイテムウィザード]ボタンをクリックしたときに使用できます。[#MB-56-04]
・マウスやキーボードの操作によって、ボードをスライドショーのように表示できる機能「ストーリー」
 を追加しました。[#MB-56-06]
・データをカレンダー形式で閲覧できる機能「カレンダーアイテム」を追加しました。[#MB-56-07]
・データソース定義から得た明細データを集計せず、その値のまま分布を示す機能「明細チャートアイテム」
 を追加しました。散布図またはバブルチャートで、100万件を超える明細データを描画できます。
 なお、当機能はRC Serviceには対応していません。[#MB-56-10]
・日付型や日時型の項目を行に配置している場合に、項目に存在する日付/日時データだけでなく、指定
 した時間間隔で行軸を表示できる機能「時系列軸」を追加しました。当機能は、チャートエディタの
 [チャートエリア]タブの[折れ線・棒系設定]-[全般]を選択して使用できます。
 また、当機能を設定したチャートアイテムで時系列予測をする場合に、予測単位(たとえば、1時間単位、
 3日単位など)を指定できるようにしました。[#MB-56-11]
・チャートエディタの[チャートエリア]タブの[折れ線・棒系設定]-[全般]に、行軸に対する目盛り線
 を設定できる機能[行目盛り線を設定する]を追加しました。行項目の値を基に目盛り線を引くことで、
 データの範囲の区切りがわかりやすくなります。[#MB-56-12]
・集計項目の値やアラートレベルに応じて、表示する画像を設定できる機能「シングルイメージチャート」
 を追加しました。ボード閲覧者は、条件に合った画像が表示されることで、一見して集計項目の値とアラ
 ートの状態がわかります。[#MB-56-13]
・[アイテムプロパティ]画面の[ボタン]タブで、1つのボタンアイテムに複数のボタンアクションを
 設定できるようにしました。これに伴い、ボタンアイテムの作成の流れやアイテムプロパティ画面の構成
 を一部変更しました。[#MB-56-16]
・ボード閲覧モード時のアイテムの表示/非表示をグループ単位で設定できる機能[グループによる表示設定]
 を追加しました。当機能は、[ボード管理]画面の[アイテム管理]タブから[共通]タブを選択して
 使用できます。[#MB-56-17]
・[リレーション設定]画面に、チャートアイテムのドリルスルー結果を、別のチャートアイテムや明細表
 の検索条件として二次利用できる機能[ドリルスルーリレーション]を追加しました。[#MB-56-18]
・リレーション実行時に、既存の個別検索条件の値をリレーション結果の値で上書きするかどうかを設定
 できる機能[既存の検索条件]を追加しました。[#MB-56-19]
・[ボード全体検索設定]画面で、結合条件(すべてを満たす、いずれかを満たす)を明示的に指定できる
 ようにしました。また、検索条件を入れ子で指定できるようにしました。[#MB-56-22]
・センサーデータのような逐次発生するデータを一定の間隔で受け取り、受け取ったデータをリアルタイム
 にチャートに反映、表示できる機能「リアルタイム分析」を追加しました。[#MB-56-23]
・テキストデータを分析する機能「TextOLAP分析」を追加しました。Dr.Sum EA TextOLAP Ver. 4.2が提供
 する次の分析機能を、MotionBoard上でも利用できるようになります。[#MB-56-24]
 * 頻出語の分析
 * 特徴語の分析
 * トレンド単語の分析
 * 文書の確認
 * 文脈を表示
・数値のデータを一定の範囲でグループ化して、データの分布状況を把握、分析する機能「確率分布分析」
 を追加しました。[#MB-56-25]
・計測値のばらつき度合いを基に、現時点の工程の安定度を確かめるための機能「管理図分析」を追加しま
 した。[#MB-56-26]
・Datalizer Ver. 4.2の定義ファイルを用いて集計した結果や明細のデータを、MotionBoardのデータソース
 として使用できるようにしました。[#MB-56-27]
・JOINによるデータ結合でモデルを作成する場合に、項目間のリレーションを複数作成できるようにしま
 した。最大10までのリレーションを作成できます。[#MB-56-28]
・列を行に変換するモデルタイプ「UNPIVOT」を追加しました。[#MB-56-29]
・以下のタスクのスケジュール設定で、月ごとでの実行間隔を設定できるようにしました。[#MB-56-31]
 * 配信
 * 事前集計
 * レポート配信
 * スナップショット作成
 * インメモリOLAP
 * サーバープログラム
 * モデル
 * ログイン禁止時間帯
・商圏分析をする機能「ハフモデル」を追加しました。GEOアイテム上に、複数の店舗の中から消費者が
 自店舗に来る確率を表示できます。確率は濃淡で表されます。[#MB-56-34]
・GEOアイテムの明細データから経路情報を生成する際、経路を項目の値で分類(グループ分け)できる
 ようにしました。これに伴い、地図上に経路名とポイント名とを分けて表示できます。
 経路を項目の値で分類するには、GEOアイテムのアイテムプロパティを表示し、[GEO]タブの
 [項目設定]の[種類]で[経路分類名]を選択します。[#MB-56-35]
・GEOアイテムで使用中の項目のデータをCSVファイルとしてダウンロードできるようにしました。当機能は、
 GEOアイテムの右クリックメニューから使用できます。[#MB-56-36]
・折れ線・棒系のチャートアイテムの作成、編集時に、データラベルをドラッグすることで任意の位置に
 移動できるようにしました。ボードを保存すると、移動した位置が保存されます。
 また、チャートエリア内の右クリックメニューに[ラベルの位置を初期位置に戻す]を追加し、移動前の
 位置に戻すことができるようにしました。[#MB-56-37]
・縦向きの折れ線・棒系のチャートアイテムにおいて、行軸のラベルの表示位置をチャート上側に移動
 できる機能「縦チャート時の行軸表示位置を上側にする」を追加しました。当機能は、チャートエディタ
 の[チャートエリア]タブの[折れ線・棒系設定]-[全般]で使用できます。[#MB-56-38]
・折れ線チャートのポイントや棒チャートの棒を表示する代わりに、画像を表示できるようにしました。
 画像の表示単位(サイズ)と値とを対応付けることができるので、たとえば縦棒チャートにおいて画像の
 表示単位(サイズ)の値を「1,000」とした場合、値「3,000」の縦棒は3枚分の画像が積み上げられて
 表示されます。[#MB-56-39]
・データソース定義において、行項目、列項目、集計項目のいずれにも配置していない項目(未配置項目)
 を、次の場所から配置できるようにしました。配置した項目によって、チャートの集計結果が変わります。
 データソース定義を作成、編集できないユーザーでも、項目の配置を変更できます。[#MB-56-40]
 * フィルターアイテムの[項目変更]タブ
 * チャートアイテム(チャートメニューから表示可能な[項目の変更]画面)
 * ボタンアイテム(アクション種別「チャートアクション」の「項目変更」)
・インメモリテーブルに対する集計処理で、集計結果ではなく、明細データを基に合計値や総合計値を計算
 する機能「合計、総合計の値を明細データから計算する」を追加しました。
 当機能は、データソースエディタの[詳細設定]画面の[その他]タブで使用できます。[#MB-56-42]
・入力された値がデータベースに書き戻せる形式かどうかを確認する「入力値のチェック条件」を、
 スクリプトで記述できるようにしました。
 スクリプトは、データソースエディタから表示可能な[バリデーション詳細設定]画面の[スクリプト]
 タブで記述できます。[#MB-56-43]
・MotionBoardで使用可能な変数を管理する次の画面に、システム変数が表示されるようにしました。
 どのようなシステム変数が用意されているのかや、現在格納されている値がひと目でわかります。
 [#MB-56-45]
 * [変数]画面(システム設定)
 * [システム変数]画面(メニューバーの[管理]-[システム変数の編集])
・MotionBoard Agentの最新版が存在する場合、最新版への更新を促す画面を表示するか、自動的に更新
 するかを選択できる設定項目を追加しました。設定は、MotionBoard Agentの[設定]画面の
 [最新のアプリケーションがある場合に更新の可否を確認する]で可能です。[#MB-56-48]
・次の内容を実行できるWeb APIを追加しました。[#MB-56-50]
 * モデルタスクの実行
 * スナップショットの履歴情報をCSVファイルとして取得
 * スナップショットの履歴情報の削除
 * 以下の各種情報をCSVファイルとしてエクスポート
  - ユーザー情報
  - グループ情報
  - ロール情報
  - ユーザーとグループの関連付け情報
  - グループとロールの関連付け情報
 * 以下の各種情報をMotionBoardに登録、更新、削除
  - ユーザー情報
  - グループ情報(グループ情報の登録時に、ロールの関連付けも可能)
  - 指名ユーザー情報
 * ユーザーとグループの関連付け
 * ユーザーのスタートページの登録
 * ユーザーのプロフィール情報に載せる画像の登録
・箱ひげ図、ローソク足チャートにおいて、各項目の中央値を線で結ぶ機能「中央値のガイド線設定」を
 追加しました。当機能は、チャートエディタの[チャートエリア]タブの[折れ線・棒系設定]-
 [箱ひげ図/ローソク足]で使用できます。[#MB-56-53]
・データベース入力の実行時、空文字をNULLに変換してデータを登録するかどうかを指定する機能
 「空文字をNULLに変換」を追加しました。[#MB-56-106068]
・GEOアイテムの経路上に通過時刻を表示する機能「経路上に通過時刻を表示する」を追加しました。経路
 情報ファイルやデータソースの明細データを読み込む場合に、そのデータ内に含まれる通過時刻を表示
 できます。[#MB-56-106708]
・ガントアイテムでドリルスルーを実行できるようにしました。[#MB-56-106256]

 

その他の対応事項

その他の対応事項は、下記URLにてご覧いただけます。(要ログイン)

https://customer.wingarc.com/support/DownloadReleaseNote