Report Director Enterprise 9.1から9.2リリース情報

公開日時:2014/01/31 11:00 記事番号:000009471
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・アクティベーションでのライセンス制御に対応しました。
・IPv6に対応しました。
・RDE Limited版では、下記の項目の制限が可能となりました。
  - ユーザー数
  - 管理者数
  - サーバープリンター数
  - クライアントプリンター数
  - スプール文書ページ数(月単位)
  - 利用可能プリンター機種
・月単位でのスプールページ数の取得に対応しました。
・環境設定に、アクティベーション情報およびRDE Limitedにともなう制限を確認する画面を追加しました。
・定期処理内での以下の処理を、シーケンシャルに実行するようしました。
  (1)「日次処理」:停止文書の中断
  (2)「日次処理」:未印刷文書の削除
  (3)「日次処理」:印刷済み文書の削除
  (4)「日次処理」:ごみ箱文書の削除
  (5)「日次処理」:有効期限切れ文書の削除
  (6)「日次処理」:DBのANALYZE
  (7)「日次処理」:DBのREINDEX
  (8)「DBの不要領域削除」:削除文書のDBからの物理削除
  (9)「DBの不要領域削除」:DBのVACUUM
  (10)「全文検索」
・定期処理での「インデックスを再構築(Reindex)」において、設定した処理制限時間を経過した場合は、処理を中断できるようになりました。
・実行中の定期処理を中断するコマンドが追加されました。
・日次処理において、一定期間を経過した文書の削除時に対象文書をエクスポートできるようになりました。
・日次処理において、一定期間を経過した停止文書を自動で中断できるようになりました。
・定期処理内での各処理について、実施有無の設定に対応しました。
・データベース管理コマンドにおいて、「REINDEX」および「VACUUM FULL」の実行時間を制限するオプションが追加されました。
・データベース管理コマンドの実行を中断するコマンドが追加されました。
・「印刷の中断コマンド」において、[印刷待ち]の停止文書の中断に対応しました。
・印刷中断コマンドにおいて、停止文書だけを対象として中断するオプションが追加されました。
・印刷の中断コマンドにおいて、一定期間経過した停止文書をまとめて中断するオプションが追加されました。
・印刷中断コマンドにおいて、ステータスに関係なく中断するオプションが追加されました。
・文書削除コマンドにおいて、ステータスに関係なく削除するオプションが追加されました。
・プリンターエクスポートコマンドにおいて、プリンター機種を指定して該当するプリンターのみをエクスポートするオプションが追加されました。
・プリンターエクスポートコマンドにおいて、スキーマファイルを指定してエクスポートするオプションが追加されました。
・プリンターインポートコマンドにおいて、スキーマファイルを指定してインポートするオプションが追加されました。
・RDEユーティリティからの複数文書印刷時に実行順序を設定できるようになりました。
・複数文書の自動印刷時に、印刷順序を設定できるようになりました。
・文書リストにおいて、文書情報の更新や印刷実行後にも文書の選択状態を保持できるようになりました。
・ファイルダウンロード実行において、ダウンロードした文書を印刷済みにするかどうかを設定できるようになりました。
・ファイルダウンロード実行において、ダウンロード時のファイル名に文書名などの文書情報が使用できるようになりました。
・PDFファイルのダウンロードの実行で、PDFのファイルダウンロード完了時に、指定したPDFビューアーを自動的に起動できるようになりました。
・文書のコピー時に、コピーするページを指定できるようになりました。
・プリンターグループにおけるサーバープリンターの割り付け条件が追加されました。
・RDE環境設定およびRDEユーティリティの表示言語が以下の言語から選択できるようになりました。
  - 日本語
  - 英語
  - 中国語(簡体)
・プリンタープロパティの表示言語が以下の言語から選択できるようになりました。
  - 日本語
  - 英語
  - 中国語(簡体)
・認証を必要とするプロキシサーバーを経由する環境でもRDE環境設定/RDEユーティリティを利用できるようになりました。
・RDE環境設定およびRDEユーティリティについて、.NET Framwork4のみの環境、および.NET Framwork4.5のみの環境でも利用できるようになりました。
・Print Assistantが、Microsoft .NET Framework 4.0または4.5のみの環境でも利用できるようになりました。
・RDEユーティリティで文書をプレビューする際のプリンター機種にEMFPLUS機種が指定できるようになりました。
・監視ログにおいて、「文書の自動削除(停止文書の中断)」項目が追加されました。
・文書のコピー時の実行ログに「ページ範囲(printPageKind)」と「ページ指定文字(printPageRange)」の情報が保存されるようになりました。
・監査ログにおいて、以下の項目を追加しました。
  共通項目
   - コピーページ範囲
  操作ログ(定期処理、運用管理コマンド)
   - データベース管理コマンドの実行を中断するコマンド
   - 定期処理を中断するコマンド
   - スプール文書のページ数取得コマンド
  操作ログ(RDE環境設定)
   - 実行オプションの更新
  操作ログ(RDEユーティリティ)
   - プリンターグループの更新
  操作ログ(UDK)
   - プリンターグループの更新
・ART4機種設定に「印刷済みページ数を取得する」設定項目が追加されました。
・プリンター機種にCanon LIPS3が追加されました。
・Linux 64bit版に対応しました。
・印刷イメージを表示するためのプリンター機種にRDPreview(EMFPLUS)が追加されました。

修正事項

・pg_dumpで「out of memory」が発生する可能性のある問題を解消しました。
・ユーザー定義カラムの削除、追加を行った後、印刷を実行すると実行ログの登録でエラーが発生し印刷ができない問題を解消しました。
・プリンターのアドレスが不正な場合に、ファイルディスクリプタが解放されない問題を解消しました。
・実行ログのコマンド(rdexeclog)で取得かつ削除(-dオプション)を実行した際に、対象の実行ログが削除されないケースがある問題を解消しました。
・サーバーのインポートコマンド(rdserverimport)を実行した際に、同一サーバー名で、既存のサーバーアドレスやポートを変更した場合に、DBの重複エラーのスタックトレースが表示される問題を解消しました。
・ユーザーのインポートコマンド(rdreg)を実行した際に、グループが指定されていない場合に、エラー(-7220)が発生して登録できない問題を解消しました。
・UNIX/Linux版のユーザー管理コマンドで、エラーが発生した場合でも常に「0」が返されている問題を解消しました。
・監査ログ出力において、運用コマンド実行にともなうログがDBに登録されないことがある問題を解消しました。
・RDE環境設定のプリンターの設定で、設定されているバナー名がクリアされる問題を解消しました。
・RDE環境設定の用紙変更の設定で、[チェックカラム名]に「コピー元文書管理番号」を指定するとチェック範囲が指定できてしまう問題を解消しました。
・RDEユーティリティでのクライアント印刷のRaw印刷時に、タイムアウトを60秒固定としていましたが、タイムアウト判定は行わないようにしました。
・クライアントプリンターからの印刷時に、[ページ範囲]の指定で「未印刷ページすべて」を指定したときに、すでに全ページの印刷が終了していると文書のステータスが「準備中」のままとなってしまう問題を解消しました。
・RDEユーティリティの[全文検索]ダイアログにおいて、検索条件の[フィールド値]欄で外字が正しく表示されない問題を解消しました。
・印刷停止中の文書の印刷先を変更しても、実行ログの「出力プリンター名」に反映されない問題を解消しました。
・サーバ側のJREがJava5の場合、RDEユーティリティのログイン画面が表示されるタイミングで「接続に失敗しました」のエラーが発生しログインができない問題を解消しました。
・RDEユーティリティの[印刷キュー]ダイアログで、印刷ページ数が「0」で表示される問題を解消しました。
・RDEユーティリティで文書削除を実行した際、自動印刷時にファイル出力系機種で出力したファイルが削除されない問題を解消しました。
・RDEユーティリティで[ごみ箱を空にする]を実行した際、自動印刷時にファイル出力系機種で出力したファイルが削除されない問題を解消しました。
・RDEユーティリティで文書情報を表示した時、[未印刷文書]エリアと、[印刷済み文書]エリアの両方に同一の文書が表示されることがある問題を解消しました。
・RDEユーティリティでの[印刷中断]実行時の確認メッセージに表示される文書数を、中断可能なステータスの文書数から、選択されている文書数へ変更しました。
・Print Assistantで印刷プロトコルに「RAW、LPR2、Windowsスプーラ経由」を指定しての出力時にアクセス違反でPrint Assistantプロセスが異常終了することがある問題を解消しました。
・グループサプレスフィールドがバナー様式に表示されるキーフィールドとして使用されると先頭バナーにフィールドの内容が表示されないことがある問題を解消しました。
・RDE9.1SP2を適用した環境において、基本様式に画像フィールドがないときに、再印刷様式とテスト印刷様式のアイテムが表示されない問題を解消しました。
・停止文書および印刷データ作成待ちの文書が多数存在するときの印刷データ作成処理のパフォーマンスが向上しました。
・Windows Server 2008以降のサーバーOS、またはWindows Vista以降のクライアントOSで動作しているPAからEMF出力において、同環境で作成された外字が出力されない問題を解消しました。
・停止文書が多数存在している場合の自動印刷処理速が向上しました。
・以下の運用コマンドにおいて、標準出力に出力される日本語メッセージが文字化けする問題を解消しました。
  (1)rddbmgr.[sh/bat]
  (2)rddeldoc.[sh/bat]
  (3)rdaddsearch.[sh/bat]
・印刷のステータスを「印刷済み」にしないプレビュー用データ作成機能が追加されました。
・Windows 2008上に導入されたPrintAssitantにおいてEMF、EMFPLUS機種から作成したプリンター、または「印刷プロトコル」に「Windowsスプーラ経由」が設定されているプリンターで、ステータス監視を行っている場合、OSを再起動するとプリンターのステータスが反映されない問題を解消しました。
・名前の異なる多数の文書スプールされている状態で、RDE環境設定において、ユーザーグループのプロパティの「文書の抽出」の編集ボタンを押下すると異常終了する問題を解消しました。
・RDE環境設定において、「ユーザーグループ」に「文書の抽出」の設定をした場合、Ver. 9.0以降ログイン時のグループ情報取得に時間を要する点を改善しました。(結果、ログインに時間がかかります)
・プリンターステータス監視を有効にした場合、特定(事象発生は富士通)のプリンターにおいて、必要なデータが返ってこないために、ステータス管理スレッドで例外が発生し、終了してしまう問題を解消しました。
・RDEサービス起動スクリプト(svf_startup.sh)を多重実行した場合に、停止スクリプト(svf_shutdown.sh)を実行してもReportDirectorServerのプロセスが残ってしまう問題を解消しました。
・RDE環境設定において、プリンタープロパティの一括更新で「SPDファイル名」が指定されている場合に、一部しか変更が反映されない問題を解消しました。
・RDE環境設定操作における監査ログの出力において、エラー発生時、および複数同時実行時に、ログが正しく出力されない問題を解消しました。
・RDE環境設定において、設定保存時にエラーが発生した場合に表示されるメッセージの内容を改善しました。
・RDE環境設定において、削除確認ダイアログをESCキーでキャンセルした場合に、選択が解除されてしまう問題を解消しました。
・RDE環境設定において、複数のカラムでソートを行った場合に、正しくソートされない問題を解消しました。
・RDE環境設定のユーザー、グループに関する設定において、アルファベットの大文字と小文字を区別できない問題を解消しました。
・RDE環境設定の用紙変更の設定において、チェックカラム名に「コピー元文書管理番号」を設定した場合に、チェック範囲の指定が可能となっていた問題を解消しました。
・監査ログの「CLIENTIPADDRESS」(クライアントIPアドレス)値に、RDEが配置されている環境のIPアドレスまたはループバックアドレス(127.0.0.1)が出力されていた問題を解消しました。
・RDEユーティリティからクライアントプリンターへの印刷を実行中にReportDirectorEnterpriseServerサービスを再起動すると、文書ステータスが「印刷準備中」になり、操作ができなくなる文書が残る問題を解消しました。
 なお、「印刷準備中」の文書はReportDirectorEnterpriseサービス再起動後、「印刷中断」となります。
・ファイルダウンロードでデータ作成に失敗した場合、監視ログにエラーが出力されない問題を解消しました。
・PAサーバーに対してプリンター情報が送信されず、印刷が実行できない場合がある問題を解消しました。
・RDバランサのヘルスチェックと起動チェックで、エラーがあっても正常と判断される場合がある問題を解消しました。
・サーバープリンターへの印刷終了時に文書を更新し、下記のDB関連エラーが発生した場合、「印刷中」のままになる問題を解消しました。
  - -7024 (シリアライズに失敗しました)
  - -7020 (トランザクションメソッドが中断されています)
 同様に、下記の場合についても解消しました。
  - クライアントプリンターへの印刷終了時に文書情報を更新し、上記DB関連の
   エラーが発生した場合、「印刷中」のままになってしまう。
  - ファイルダウンロード終了時に文書情報の更新し、上記DB関連のエラー発生
   した場合、「印刷中」のままになってしまう。
  - パスワードの変更時に上記DB関連のエラー発生した場合、パスワードが変更
   されない。
  - RDE環境設定ログイン時に、上記DB関連のエラー発生した場合、ロック情報が
   更新されない。
・RDEユーティリティへ複数の端末から同時に同一ユーザーでログインした場合にエラー(「(-7020)トランザクションメソッドが中断されています」)が発生しログインできない問題を解消しました。
・SVFWebServiceが停止した状態で、Webサービス起動確認コマンド(rd_webservice_startup_check.bat)を実行した場合、終了コードが正常終了「0」となる問題を解消しました。
・PrintAssistantからSATOプリンターへのEMF印刷において、Ver. 8系の製品とバーコードの出力結果に差異が生じる問題を解消しました。
・PrintAssitant経由でEMF機種へ大量印刷を行った場合、エラーが発生し、印刷が中断されてしまう可能性がある問題を解消しました。

注意事項

・PrintAssistantのEMFPlus印刷対応に伴い、.NET Framework 3.0以上とVisual C++ 2008ランタイムライブラリが必要になりました。
 PrintAssistantをインストールする際は、事前に.NET Framework 3.0以上の環境が必要です。なお、Visual C++ 2008ランタイムライブラリは、PrintAssistantのインストーラーでインストールされます。
・Ver. 9.1に同梱されているPostgreSQL(Ver.9.0.4)よりデフォルトで自動Vacuumが行われるようになっていましたが、RDEのデフォルト設定では自動VacuumはOFFです。
・UNIX/Linux環境でSVF関連のプロセスを起動したままアンインストールするとプロセスが残ります。アンインストール前には、必ずプロセスを停止してください。
・Javaアプレットベースで作成されていたRDE関連のGUIをWPFベースに刷新しました。
 また、RDE環境設定およびRDEユーティリティはClickOnceでの配布となります。
 これに伴い、.NET Framework 3.0以上のインストールが必要です。
・RDE関連のGUIをWPFベースに刷新したことにより、Unix版では以下のスクリプトが廃止されました。
  - $FIT_PRODUCTS_BASE/rdjava/scripts以下にあったスクリプト全て
  - LPR使用時に接続元ポート番号が721-731に限定されるプリンターを使用する
   場合に必要となる、root起動用のスクリプト
・RDE Option製品を解除した場合、ユーザーが追加作成した該当機種のプリンターは自動的に削除されません。不要となったプリンターは、RDE環境設定にて手動で削除してください。
・Windows 版のRDE においてJava7 に起因する障害として弊社サポートサイトの「FAQ 番号:2079」へ掲載されている制限は、以下のバージョンにおいて解消されていることを確認しました。
 JRE:Oracle Java 1.7.0_17"

制限事項

・ファイル出力系プリンター機種に自動印刷(スプール完了後に印刷)した場合は、実行ログにて出力ファイル名(outputFileName)は取得できません。
・セッションタイムアウトにより、環境設定のメイン画面がログイン画面に戻っているのに、プリンターグループ追加ダイアログが表示され続ける場合があります。
・以下のリスト内選択時に削除ボタンを押下しキャンセルした後、上部ペインのリスト(ユーザーグループなど)カラムヘッダをクリックし、プロパティ内のリストカラムヘッダをクリックした場合に、ハイライトされる場合とハイライトされない場合とがあります。
  - ユーザーグループプロパティのサーバプリンタタブ内のリスト
  - ユーザーグループプロパティのプリンタグループタブ内のリスト
  - ユーザーグループプロパティの所属するメンバ内のリスト
  - ユーザープロパティのグループ情報内のリスト
  - プリンターグループプロパティのリスト
・他端末で削除されたプリンターグループを変更保存しようとすると、「プリンターグループ名」が入力されていませんというエラーメッセージが表示されることがあります。
・ファイル出力系プリンター機種に自動印刷(スプール完了後に印刷)した場合は、実行ログにて出力ファイル名(outputFileName)は取得できません。
・Print Assistantのデータ送信単位のクライアント入力範囲は、1~999999KBとなります。
・カラーで設計した再印刷様式、テスト印刷様式を使用した印刷において、設計色どおりに印刷されない場合があります。
 これはカラー情報やフォント情報は、印刷文書の様式情報を参照するためです。
・ログの設定を反映するには、サーバーをリブートする必要があります。
・RDE環境設定およびRDEユーティリティにあるテキストボックスの設定項目にカーソルがあるとき、ショートカットキーで設定保存するとネットワーク遅延などで保存が失敗した場合、テキストボックスに「S」が入力される場合があります。
・Internet Explorerのお気に入りに、自動ログインのURLアドレスを登録してRDEユーティリティにログインした場合、ログアウト後はWebブラウザを再起動しないと再ログインできません。
・Print Assistantでは、クライアントPCに導入も想定されているため、セキュリティの概念より、Windowsファイヤーウォールには[パブリック]プロファイルに対する接続は「拒否」に設定しています。
 [プライベート]および[ドメイン]プロファイルにて接続が可能です。