SVF for PDF Client Edition 9.2リリース情報

公開日時:2014/01/31 11:00 記事番号:000009465
製品ブランド:SVF




注意事項

共通
・マルチスレッド(5スレッド以上)で印刷を実行するとVrSetFormでエラー[-4971]が発生する場合があります。
 注:上記の問題は、製品メディアに同梱されている修正モジュール(Ver. 9.2.0.38)を適用することで解消されます。
   なお、上記の問題は、調査により5スレッド未満でも発生する場合があることが分かりました。
・追加したSVFサーバーをアンインストールしても、SVFサーバー管理ユーティリティ上にライセンス情報が残ります。
・プリンタープロパティで様式ファイルを縮小した時に、テキストフレームの印字位置がずれます。
・環境設定画面から表示される子画面のタイトルがメニューの文言と一致していない子画面があります。
・「塗り込みなし」かつ「枠線なし」に設定された矩形は、Ver. 9.2では印字されます。
 Ver. 6.3と同じ出力結果にする場合は、矩形を削除してください。
  参考情報)FAQサイト ID : 1727
・NUMSTR、NUMVAL関数で使用する大字において、新字体と旧字体が混在しています。
・Ver. 9.0にてフローチャートアイテムの廃止に伴い、実行時にフローチャートアイテムが含まれている様式ファイルが設定されている場合、スプライン曲線アイテムと固定文字アイテムに変換するように変更しました。
 なお、SVFX-Designerでは様式ファイルを読み込む際に変換し、フローチャートアイテムの新規作成は行えなくなります。
・ダイナミックアトリビュート機能は廃止されました。
 属性式の追加に伴い、Ver. 8.2までの属性変更(ダイナミックアトリビュート)機能は廃止されました。
 Ver. 9.0より新たに追加された属性式への変更が必要となります。
 Ver. 9.0では、様式ファイル内での属性式指定による制御のみとなり、Ver. 8.2まで対応しておりました、API関数(VrAttribute)での属性変更機能は廃止となります。

制限事項

PDF
・サロゲートペア文字は、全半角テーブルで半角を指定してもすべて全角として判定するため、グラフィックモードの編集スタイルの結果が正しくありません。
・サロゲートペア文字出力において使用できるフォントは固定ピッチフォントのみとなります。

EMF
・EMF機種のプリンタープロパティ「GID出力制御」は、ベーシックモードのみ有効です。
・タイ語出力の際、以下の制限事項にご注意ください。
 - 互換モード
  ピッチ、縦書き、回転、編集スタイル、文字列関数(AT、LEFT、LEN、RIGHT、
  MID)、横倍率については指定不可。縦倍率を指定した場合、それに比例して
  GDIにより横倍率が自動で設定されます。
 - グラフィックモード
  ピッチ、縦書き、編集スタイル、文字列関数(AT、LEFT、LEN、RIGHT、MID)
  については指定不可。
 - タイ語は複数バイトで1文字を構成するため、設計フィールド長は出力バイト
  数を意識して設定する必要がある。
 - リンクフィールド、テキストフレームを使用した場合、タイ語での正しい単語
  区切りでは改行されない。
 - タイ語、グラフィックモードのフィールドにプロポーショナルフォントで
  「左詰め」、「無編集」以外で出力すると意図しない出力位置となるケース
  があります。
 - EMFグラフィックモードでTrueTypeフォントを使用した場合、U+0E26へ母音、
  声調記号を組み合わせると文字化けすることがあります。
  EMFグラフィックモードの描画は、Java AWTまたはフォントに依存するため
  互換モードを使用することで回避できます。
 - Cordia系TrueTypeフォントを使用し、U+0E2Cへ上母音や声調記号を組み合わ
  せると文字が重なることがありますが、AngsanaUPC、AngsanaNewを使用する
  ことで回避できます。
- EMFグラフィックモードの処理は、java.awtでの描画/EMF互換モードの描画は、
  Windows GDIやフォントに依存するために一部文字や記号のずれが生じること
  があります。
  「子音+0E33+声調記号」の組み合わせについては声調記号が下にずれること
  があります。
  子音+0E4D+声調記号+0E32と入力することで回避可能で、正しい順(子音+
  母音+声調記号)で入力した場合には問題なく出力できます。
  また、グラフィックモードOFF様式でPoint:5.5の固定文字を出力時、声調記号
  が右にずれることがあります。

EMFPLUS
・グラフィックモードの固定文字・フィールドアイテムで、アウトライン設定をした際、線幅をデフォルト設定値(1dot)以外に変更した場合、以下の出力が不正となります。
 - 外字の出力
 - 出力フォント名の指定

プリンター機種共通
・クエリ接続ユーティリティで入力項目にタイ語やサロゲートペア文字を含む文字列を入力すると、Oracle Java 7の問題により文字列が正しく表示されない場合があります。
 この事象は表示のみの問題であり、内部データや保存される様式ファイルに影響はありません。
・サロゲートペア文字は、全半角テーブルで半角を指定してもすべて全角として判定するため、文字列取得関数の結果が正しくありません。
・楕円の円弧、楕円アイテムの高さ、幅が20000dotのとき、SCALE関数が有効になりません。
・OEM製品のインストール後に同じ製品の正規ライセンスをアクティベートし、それを解除すると未アクティベート状態となります。
・円グラフの[ラベル引き出しの上限]を100パーセントに指定すると、引き出し線が描画されない場合があります。
・合成アイテムに設定する前のアイテム名と同名のアイテムの属性式は有効になりません。この場合は、属性式を指定したいアイテム名を変更してください。
・ROUND関数にて引数に-37以下の値を設定すると「0」が出力されます。
・連写内のレコードに2次元バーコードを配置し、「レコード内のフィールドだけを出力する」をオフに設定した場合、バーコードの出力が不正になります。
・サービス停止後、SVFインストール先をディレクトリごと削除をした後にアンインストーラからアンインストール実行しても、サービスが残ります。
・アクティベーションを解除していないにもかかわらずサイレントアンインストールできます。
・インストール先が書き込み権限のないディレクトリの場合、エラーメッセージが表示されず、インストールに失敗します。
・ディスプレイの解像度が低いとインストール時とアンインストール時のメッセージが途切れます。
・Arial Unicode MSフォント使用時、サロゲートペア文字は正しく表示されません。
・レコードに、属性関数「FILL_STYLE」と「STROKE_COLOR」を同時に設定する場合 は、「STROKE_COLOR」を先に指定してください。
・インストールディレクトリに「.dtmp」または「.ntmp」拡張子のファイルが存在するとアンインストールができません。
・属性関数「PAINT」によって出力された塗り込みは、同じ階層にある他のアイテムの上に塗りこみされるため隠れてしまいます。
 塗り込みの上に描画したい場合は、上のレイヤーに移動してください。
・IBM拡張文字を使ったソフトフォント指定が出力に反映されない場合があります。
・[展開方向]が[縦]のサブフォームで、罫線サプレス時にフィールドを区切る縦罫線が矩形の場合に、正常に罫線サプレスされされません。
 矩形を直線に変更することで回避できます。
・インストール先にネットワークドライブ、リバースポイント、仮想ドライブ、シンボリックリンク、および仮想ネットワークドライブは指定しないでください。
・インストール先に全角文字や空白、サロゲートペア文字、IVS文字を含むフォルダーパスやフォルダー名を使用すると正しく動作しません。
 フォルダーパスやフォルダー名に全角文字や空白、サロゲートペア文字、IVS文字を使用しないでください。
・連写内レコード内リピートアイテムの属性変更が効きません。
・レポートライターモードでは、リピートアイテムを属性変更することはできません。
 ランダムモードで実行してください。
・編集式にSVFX-Designer Ver. 8.2までで設定することができる属性変更式を定義した様式ファイルを使用して帳票を出力すると、デバッグログに「-405」が出力される場合があります。
・円形チャートで同心円状に系列が配置されている場合、引き出し線が表示されない場合があります。
・レポートライター形式の出力において、「重複時の罫線サプレス」の対象がサブフォーム階層外に配置された矩形の場合、正しく出力されません。
・フィールドアイテムにマスクイメージを設定した際、フィールドに出力するデータが無い場合にマスクイメージファイル名が出力されます。
・連写内のレコードに2次元バーコードを配置し、「レコード内のフィールドだけを出力する」をオフに設定した場合、バーコードの出力が不正になります。
・SVF実行部の出力結果が2Gバイトを超える場合、そのファイルサイズをアプリケーション側で取得するには、以下の条件を満たす必要があります。
 - VrQuit()・VrEndDoc()のいずれかが呼び出された後
 - Svfインスタンスが存在していて、かつ再度これらまたはVrSetPrinter()が
  呼ばれる前
・フリーサイズ様式の拡大・縮小は印字位置にずれが生じることがあります。
・SVF実行部のアンインストール実行後に「すぐに再起動する」を選択すると、エラーメッセージが表示されることがありますが、追加操作の必要はありません。
 参考サイト:http://support.microsoft.com/kb/2002473/ja
・連写内にマスクを配置してプレビューすると、横方向へ複写されたマスク領域が印字されることがあります。
・バーコードリーダー(OPI-2201)で以下の条件のバーコードを読み込むと末尾にコロンが付加されることがあります。
 1)1段当りのセグメント幅2でExpanded Stacked出力するとシンボルが4段以上と
  なり、かつ、シンボル最下段のデータが1コード語となってpaddingが入る場合
 2)末尾がFNC1となる入力データでExpanded出力したもの
・グラフィックの縦書き固定文字で、縦倍率を指定した場合、外字の印字位置が左に寄って出力されます。
・グラフィックモードのフィールドをプロポーショナルフォントで出力した場合、編集スタイルの均等割付を設定すると、設計したフィールド幅で出力されず、全体の幅が短く出力されます。
・SVF実行部とMSフォントでは全半角判定の異なるコードが存在するため、Unicodeだけに存在する記号、全角文字、半角文字を組み合わせて出力すると文字がずれることがあります。

PDF Utility
・入力項目にタイ語やサロゲートペア文字を含む文字列を入力すると、Oracle Java 7の問題により文字列が正しく表示されない場合があります。
 この事象は表示のみの問題であり、内部データや保存される様式ファイルに影響はありません。
・サロゲートペア文字出力において使用できるフォントは固定ピッチフォントのみとなります。

PAlite
・WindowsServiceのインストールに失敗した状態でアンインストールを実施すると完了しているにもかかわらず、「WindowsServiceからのアンインストールに失敗しました」メッセージが出力されます。
・同一ポートに対してファイルサイズが大きな出力を多重処理した場合、PAliteのサービスが強制終了する場合があります。
 上記現象が発生した場合は、最新のプリンタドライバをご確認ください。
・エクスプローラにて「SVF PAlite for Windows x86.msi」「SVF PAlite for Windows x64.msi」を選択し、右クリックから「修復」メニューが表示されますが、このメニューを操作してPAliteを「修復」することはできません。
・「プログラムの追加と削除」から「SVF PAlite for Windows x86」「SVF PAlite for Windows x64」の削除を実施する場合に「キャンセル」ボタンが表示されますが、このボタンを操作してアンインストールを中断することはできません。
・PAlite Ver. 9.0以降では印刷データ受信部と印刷部は非同期処理となっています。
 Windowsプリンタードライバーの「プロパティ」-「詳細設定」タブにて「プリンタに直接印刷データを送る」を設定していた場合に、PAlite Ver. 8.2以前とVer. 9.0以降では上位アプリケーションに処理結果が戻るタイミングが異なります。
・Windowsプリンタードライバーの[プロパティ]-[詳細設定]タブで「全ページ分のデータをスプールしてから、印刷データをプリンターに送る」を選択し、PAliteに対してEMF機種、またはEMFPLUS機種を使用して複数の印刷を同時に実行した場合に、PAliteの印刷ジョブが異常終了する場合があります。
・アンインストール時にログファイルおよび、インストーラー内で起動しているプログラムが作成するログファイル(ファイル名の末尾が"State")が残ります。
 これらはインストーラー管理外のファイルであることと、トラブルなどによりユーザーに確認していただく可能性があるため、削除対象外としています。

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SVF Connect for ASP/COM APIの制限事項
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・svfrclient.propertiesが存在しないとき「VrSetLocale」の呼び出しで例外が発生します。

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SVF Connect for .NET Framework APIの制限事項
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・svfrclient.propertiesが存在しないとき「VrSetLocale」の呼び出しで例外が発生します。
・SVF Connect for .NET Framework API 9.1がインストールされた環境にSVF PDF for Client 9.2をインストールしても、SVF Connect for .NET Framework API 9.1はアンインストールされません。