SVF for XenApp(TM) 旧製品名:SVF for .NET Framework Meta Frame Edition 2.2.0.0から2.3.0.0リリース情報

公開日時:2012/10/05 18:13 記事番号:000009432
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・SVF for .NET Frameworkで新たに以下のOSに対応しました。(設計部を除く)
 - Windows XP (x64)
 - Windows Vista (x64)
 - Windows 7 (x86)(x64)
 - Windows Server 2003(x64)
 - Windows Server 2008(x64)
 - Windows Server 2008 R2
※SVF for XenApp(TM)のみ
 - Citrix XenApp 5.0 for Windows Server 2003 (x86)(x64)
 - Citrix XenApp 5.0 for Windows Server 2008 (x86)(x64)
 - Citrix XenApp 6.0 for Windows Server 2008 R2
・以下のバーコードに対応しました。
 - PDF417
 - Maxi Code
 - 雑誌バーコード
 - EAN128
・x64対応にともない、[環境設定]画面のレイアウトを刷新しました。
・ [環境設定]におけるログインユーザ情報機能を追加しました。
 SVF for XenApp(TM) を使用したメタフレーム環境の場合、複数ユーザがサーバにログインして、環境設定を起動する可能性があります。
 プロパティディレクトリは任意の場所に変更することが可能なため、同一パスのプロパティファイルに対して、編集することを考慮し、他のユーザがログインしていることを通知するための機能として、ログインユーザ情報機能を追加しました。

修正事項

PDF
・PDF機種の出力においてパフォーマンスを改善しました。

ImagePrinter
・拡大縮小設定が正しく反映されない不具合を修正しました。

LIPS4
・LIPS4機種の機能を刷新しました。
 - 印刷開始位置補正
 - 紙種指定
 - ステープル指定
 - パンチ指定
 - 中綴じ製本印刷・Z折り
 - トナーセーブ
 - セキュアプリント
・機種設定の 「ベーシックテキスト処理バージョン」を「標準」に設定した場合、以下の条件をすべて満たすフィールドや固定文字を出力すると、半角文字が右にずれる問題を修正しました。
 - [文字の方向] が「縦」
 - [回転角度] が「180」
 - 文字列中に全角文字を含まない

PRESCRIBE2
・イメージファイルを実行時に指定した場合、モノクロビットマップファイルをフルパスで指定すると画像が出力されない問題を修正しました。

POSTSCRIPT
・排紙トレイ制御が有効にならない問題を修正しました。
・両面印刷指定の際、API関数(VrCopy)にて部数指定を行なっても有効にならない問題を修正しました。

RPCS
・プリンタドライバへのスプールデータ投入時にOutOfMemory例外が発生し、 .splファイルが大量に作成されてしまう問題を修正しました。
・フィールドと画像を重ねて設計した帳票を印刷すると、画像が上に出力されるため フィールドデータが画像の後ろに隠れてしまう問題を修正しました。
 また、この修正に伴い画像順を下記に変更しました。
 [Ver2.2以前の描画順]
 (1)矩形描画
 (2)罫線描画
 (3)文字描画
 (4)フィールド描画
 (5)ビットマップ描画
 (6)バーコード描画
  ↓
 [変更後の描画順]
 (1)ビットマップ描画
 (2)矩形描画
 (3)罫線描画
 (4)文字描画
 (5)フィールド描画
 (6)バーコード描画
・透過処理機能を追加しました。
 この機能を使用する場合には、svf.cs.プリンタ名.RPCS.propertiesの「ROPType」の項目値を変更します。
 ROPType=0:透過なし(従来モード)
 ROPType=1:透過あり(2005年以前のVerモード)
 ROPType=2:モノクロのみ透過(新モード)

XenApp(TM)
・SlimPrintのインストーラを刷新しました。(x64環境へのインストールが可能になりました)
 インストールされるSlimPrint.exeに変更ありません。(32bitモードでの動作になります)
・リモート接続時にSlimPrintが起動していないとプリンタ紐付け機能が有効にならない問題を修正しました。
・SVF for .NET Framework/MetaFrame Editionの名称が「SVF for XenApp(TM)」に変更されました。
・クライアントのSlimPrintとXenAppサーバー間で通信が行えない場合、タイムアウトの影響により、以下の動作が遅延する現象に対して、svf.cs.propertiesの「UseSlimPrint」項目をFalseにすることにより、はSlimPrintと通信を行わないように修正しました。
 - VrEnumPrintersメソッド発行時
 - 環境設定起動時
 - ImagePrinter 設定:[プレビュー画面からのプリンタ選択]:使用する
  として、プレビューから印刷ダイアログを表示した場合

共通
・SVFCS.dllをマルチファイルアセンブリからシングルファイルアセンブリに変更しました。
 上記にともない、下記ファイルが削除されました。 VrEmfV32.dll、WTService.dll、ZlibProc.dll、zlibwapi.dll
・SVFCS.dllのシングルファイルアセンブリ変更に伴い、CreateModule.exeを廃止しました。
・プレビュー画面はスレッドで表示されておりWindowメッセージの処理が非同期で行われているため、タイミングによって元フォームのwindowメッセージが処理されてしまい、ウィンドウが別のウィンドウの背面に隠れる可能性があります。
 svf.cs.propertiesにPreview.StartUpStateが「2」に設定されている場合、従来動作(最小化→復元するロジック)を残したまま、明示的にフォームを最前面に指定することにより、現象を緩和するようにしました。
・COMデータ再生時のコマンド判定誤りのために、本来データとして扱う文字列を内部コマンドと判断してしまい、出力処理をスキップしていた問題を修正しました。
 内部コマンドとして判断していた文字列は以下となります。
 - PRINTERNAME
 - PORTNAME
 - PRAM1
 - PRAM2
 - CHGPRINTER
 - FRMNAME
 - TESTPRINT
 - COPYFORM
 - COPYCNT
 - MODE
 また、上記中「MODE」は、プレビュー経由の印刷を行なった場合、印刷実行時にエラーメッセージが表示される問題があったため、修正しました。
・[環境設定]でのSVF機種バージョンの表示を廃止し、SVFバージョンのみを表記する方式に変更しました。
・[環境設定]のプリンタ追加・削除におけるUIを刷新しました。
・プレビューの印刷ダイアログの部数項目に様式ファイルで設定した部数が反映・有効にならない問題を修正しました。
・連写機能を使用し、かつ、「フィールドの一括設定」-「レポートライター」タブ →「改頁」にチェックをつけた様式ファイルを使用し、プレビュー実行を行った場合、正しく出力されない問題を修正しました。
・定型サイズにおいて、ソフトフォントをイメージ描画する際のビットマップ領域が、A4サイズに固定されていたため、A3もしくはB4でソフトフォントが出力されない問題を修正しました。
・1つのサブフォーム内に複数の明細レコードを設計した様式ファイルをプレビューから出力した場合に、内部のサブフォーム内にレコードが挿入できる領域有無の考慮が無かったために、最終頁の明細レコード上のフィールドの内容が出力されない問題を修正しました。
・レコードが存在しない様式でレポートライターモードを実行した場合にSUM関数が処理されない問題を修正しました。
・以下の条件の場合、1番目の様式の部数が2番目以降の様式のVrCopyの値が部数になる問題を修正しました。
 - 複数の様式で実行
 - プレビューON
 - 様式にTOTAL_PAGEを使用
 - 1番目の様式は部数が1
 - 2番目以降の様式をVrCopyで部数を設定
・インスタンス生成~VrInit(UTF-16)~VrQuit()~インスタンス生成~VrInit(MS932)~VrQuit()を実行した場合、Exceptionが発生する問題を修正しました。
・プレビューから出力をし、かつ、以下の条件を満たした場合、直接出力した場合と異なり、正常に出力されない問題を修正しました。
 [条件1]
 - 様式が綴りである
 - 部数指定あり
 [条件2]
 - 複数フォームを使用(綴りタイプと単票タイプ)
 - 複数ページ
 - 部数指定あり
 [条件3]
 - 複数フォームを使用(綴りタイプと綴りタイプ)
 - 複数ページ
 - 部数指定があり、指定した数が異なる時
・データの中に小数を含む値が混入するとソート順の処理が不正になる問題を修正しました。
・総計レコード上に配置されたフィールドで、GCOUNT、GSUM、GAVG、GMIN、GMAX関数を指定した場合に、正しい処理結果とならない問題を修正しました。
・プレビュー画面で大量ページの印刷物を扱うとき、内部で大量の処理を行うため、一時画面が静止する現象に対して、「準備中」ウインドウを表示し、処理中とわかるように改善しました。
・環境設定にてImagePrinterプリンタの設定項目で、「プレビューからのプリンタ選択:使用する」に設定した場合、プレビュー時の印刷ダイアログでテスト印刷と出力で異なるプリンタが選択できない問題を修正しました。

注意事項

・以下の製品・モジュールは、x86環境でのみ利用可能です。
 - SVF SDK for .NET Framework
 - フォントユーティリティ
 - SlimPrint.exe(SVF for XenApp(TM)のみ)

制限事項

PDF
 - 初期化関数(VrInit)で引数に「UTF-16」を指定した場合、生成されたPDFを開くとエラーが発生しファイルを開けません。
  この問題については、次期モジュールにて対応予定です。
 - サブフォームとレコードに異なったコーナー属性が設定されている場合、ページ毎、最後に出力されるレコードがサブフォームと同じ属性で出力されます。
 - x64対応によりPDFおよびEMF機種におけるファイル圧縮率は、SVF for .NET Framework v2.2と比較して劣化します。
  ただし、本対応により、圧縮処理がスレッドセーフな処理に保証されます。

EMF
 - x64対応によりPDFおよびEMF機種におけるファイル圧縮率は、SVF for .NET Framework v2.2と比較して劣化します。
  ただし、本対応により、圧縮処理がスレッドセーフな処理に保証されます。

ESCP
 - 帳票設計時に「回転」が設定されていても無効になり、回転しません。

ESCP(image)
 - 矩形(グレースケール)に囲まれた固定文字、フィールドに文字修飾の「白文字」が設定されている帳票を出力した場合、矩形のみ出力され文字が出力されません。
 - 帳票設計時に文字修飾で「白文字」を設定すると正しく印刷されません。

ESC/Page
 - 縦書きフィールド、固定文字の出力で文字列中に一部の記号系文字が含まれる場合、出力が不正になります。

IBM5577(image)
 - 矩形(グレースケール)に囲まれた固定文字、フィールドに文字修飾の「白文字」が設定されている帳票を出力した場合、矩形のみ出力され文字が出力されません。
 - 帳票設計時に文字修飾で「白文字」を設定すると正しく印刷されません。

LIPS4
 - レコードアイテムにグレースケールが設定されている旧バージョンの様式を使用しての出力で例外が発生する場合があります。
  なお、設計部にてレコードアイテムのグレースケール明度を再設定後、保存しなおすことにより正常に出力されます。
 - プリンタ設定項目の「中綴じ製本印刷、Z折り」を「Z折りを行う」に設定した場合、折り位置が不正になります。

NPDL2
 - VrCopy(枚数)関数より値を設定した場合、VrSetSort(ソート)関数が有効になりません。

PCL5
 - 用紙右端から約 1cm 範囲の矩形が印刷されません。

POSTSCRIPT
 - レコードアイテムにグレースケールが設定されている旧バージョンの様式を使用しての出力で例外が発生する場合があります。
  なお、設計部にてレコードアイテムのグレースケール明度を再設定後、保存しなおすことにより正常に出力されます。

PR201(image)
 - 矩形(グレースケール)に囲まれた固定文字、フィールドに文字修飾の「白文字」が設定されている帳票を出力した場合、矩形のみ出力され文字が出力されません。
 - 帳票設計時に文字修飾で「白文字」を設定すると正しく印刷されません。

PRESCRIBE2
 - 帳票設計時に「回転」が設定されていても無効になり、回転しません。
 - 矩形(グレースケール)に囲まれたフィールドに文字修飾の「白文字」が設定されている帳票を出力した場合、矩形のみ出力され文字が出力されません。

RPCS
 - レコードアイテムにグレースケールが設定されている旧バージョンの様式を使用しての出力で例外が発生する場合があります。
  なお、設計部にてレコードアイテムのグレースケール明度を再設定後、保存しなおすことにより正常に出力されます。
 - 以下のパンチが有効になりません。
 - 左上斜め -- VrSetPunch(1)
 - 右上斜め -- VrSetPunch(3)
 - 以下のステープルが有効になりません。
 - 左2つ -- VrSetStaple(5)
 - 右2つ -- VrSetStaple(7)

VSP
 - 帳票設計時に「回転」が設定されていても無効になり、回転しません。
 - 同一文書内でのAPI 関数(VrSetTray)によるトレイ切り替えには対応していません。

XenApp(TM)
 - SlimPrintは複数起動の抑制は行なっていません。

共通
 - 以下の条件をすべて満たすフィールドを出力すると、文字が右にずれて出力されます。
 - [文字の方向] が「縦」
 - [回転角度] が「180」
 - 文字列中に全角、半角文字が混在
 - 製品の解除を[コントロールパネル]-[プログラムと機能]から実行した場合、プログラム一覧から自動的に削除されません。
  ただし、一覧表示を手動更新(F5キー押下)することにより製品の解除を確認することができます。