SVF for .NET Framework 2.1.0.0から2.2.0.0リリース情報

公開日時:2012/10/05 16:37 記事番号:000009420
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・UTF-16での出力が可能となりました(PDF、EMF、ImagePrinter機種)。
・PDFへのフォント埋め込みが可能となりました。
・PDF機種に出力コマンドの最適化を行うモード「新方式の文字列描画」を追加しました。
・PDF機種に半角文字と全角文字の比率設定「Ank3/2漢字設定」を追加しました。
・指定できるソフトフォントの種類として、「sft」拡張子ファイルおよびWindowsフォントファイルの「TTF」拡張子ファイルが追加されました。
・ドットプリンタ機種「ESCP」、「PR201」、「IBM5577」のイメージ印刷用機種を追加しました。
・ドットプリンタ(ESCP)機種で「文字コード表の選択」が可能となりました。
・下記のAPIが新規に追加されました。
 VrComout():拡大縮小の指定。
 VrEnablePrintBTN():プレビュー画面上の「印刷実行」ボタンの活性化/非活性化の制御
 VrGetAttribute():プレビュー画面で指定した印字位置調整の値を取得
・下記の指定がプレビュー画面からできるようになりました。
 印字位置調整の指定
 給紙トレイの指定
 両面印刷および綴じ代の指定
・プレビュー画面からのテスト印刷(1ページ印刷後にプレビュー画面を閉じない)が可能となりました。
・プレビュー用のソフトフォント指定を環境設定から可能になりました。

修正事項

・PDF機種の「最適化(バイトサービング)」機能が削除されました。
・EMF機種のWeb/Clientモードで多重処理を行うとExceptionが発生する点を修正しました。
 これに伴い、EMFの圧縮方式が変更されています。
・EMF機種にて「Acrobat印刷互換モード」で「Acrobat印刷互換」(True)を設定した場合に、Web/Clientでプレビュー及び印刷ができない点を修正しました。
・ART4機種で、ボールドの半角文字を出力した場合に、自由ピッチと固定ピッチの印刷が異なる点を修正しました。
 この機能を有効にするにはプリンタのプロパティファイルに以下のキーを設定します。
 [svf.cs..ART4.properties]
 HalfWidthCompatibility=1
 ※デフォルトは「0」で従来通り。
・LIPS4機種でカラー印刷がモノクロで出力される点を修正しました。
・ドットプリンタ機種(ESCP、IBM5577、PR201)の線幅が設計通り出力されない点を修正しました。
 具体的な変更点は下記の通り
 
 (修正前)極細:0.1、 細:0.15、中細:0.25、中:0.3、中太:0.4、太:0.5、
 (無効):0.65
 (修正後)極細:0.15、細:0.25、中細:0.3、 中:0.4、中太:0.5、太:0.65
 
 (修正前)ドット数 = 線幅(mm) / 25.4 * 400(dpi)
 (修正後)ドット数 = 線幅(mm) / 25.4 * ESCP: 180dpi、IBM5577: 180dpi、 PR201: 160dpi
 2つの変更の結果、Ver2.1以前とは線幅が変わります。
 例として、下記にVer2.1以前のデフォルトで使用されていた場合の線幅をVer2.2で出力するための設定を記述します。
     極細  細  中細  中  中太  太
ESCP   0.3  0.3  0.6  1.0  1.3  1.6
IBM5577 0.3  0.3  0.6  1.0  1.3  1.6
PR201  0.3  0.3  0.6  1.0  1.3  1.6
・キーブレイクに合計行が関連づけされている場合にデータが1レコードであると合計行が印字されない点を修正しました。
 この機能を有効にするにはプロパティファイルに以下のキーを設定します。
 [svf.cs.properties]
 ReportWriter.Compatible=256
 ※デフォルトは「0」で従来通り。
 ただし、キーブレイクが1回の場合、合計行が印字されません(帳票が作成されない)
・下絵イメージパス名に空白が入っている場合にExceptionが発生し、正しくプレビューが行われない点を修正しました。
・QRコードの参照フィールドにレコード上のフィールドのみを設定すると正しく出力されない点を修正しました。
・連写様式でプレビューしたまま印刷を行った場合に出力結果が不正となる点を修正しました。
・連写様式でVrSetForm()の出力モードを1(ランダムモード)に指定しプレビュー画面から印刷した場合、出力が不正となる点を修正しました。


備考

動作環境
・対応OSは、Windows XP SP2(x86)、Windows Server 2003(x86)、Windows Vista(x86)、Windows Server 2008(x86)となります。
・SVF実行部側は、.NET Framework2.0、.NET Framework3.0および、.NET Framework3.5上での動作に対応しています。