SVF for Java Print 8.2から9.0リリース情報

公開日時:2012/10/03 19:09 記事番号:000009358
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・SVF環境設定画面、SVFスプーラ画面がTomcatで動作するようになりました。
・Javaアプレットベースで作成されていたSVF関連のGUIをWPFベースに刷新しました。
また、アプリケーションはClickOnceによってインストールされます。
これに伴い、.NET Framework 3.0または3.5のインストールが必要となります。
・多言語対応として、新たにタイ語が追加されました。
・新たにプリンタ機種として、「EMFPLUS」が追加されました。
・サロゲート文字出力に対応しました。
この機能は、JIS X 0213:2004 で規定されている 304 文字を対象としています。
・GS1データバーが追加されました。 シンボルの種類は、以下の通りです。
 1)Omnidirectional
 2)Truncated
 3)Stacked
 4)Stacked Omnidirectional
 5)Limited
 6)Expanded
 7)Expanded Stacked"

修正事項

・PALite
 - 各プロダクトとのモジュール共通化に伴いPALiteの導入がインストーラ形式となりました。
インストーラはx86版およびx64の2種類でいづれも英語版です。
各インストーラからタスクトレイ起動またWindowsサービスのどちらかを選択することができ、どちらのモードでインストールされた場合においても、コマンドプロンプトから手動で複数のタスクトレイおよびWindowsサービス登録での起動が可能です。
これにより.NET Framework 3.0または3.5のインストールが必要となります。
 - ポート番号やログ出力指定を起動パラメータ指定から設定ファイルに変更しました。
タスクトレイ起動の場合はユーザインタフェースにより、設定ファイルを書き換えることが可能です。
 - EMFPLUS機種の出力に対応しました。
 - ログの保存期間の指定が可能になりました。

・ART4
 - トナーセーブ印刷に対応しました。
 ※この機能を有効にするには、「周辺機器の制御方法」プロパティを「XPJL」に設定してください。
 - チャートとテキストフレームの出力に対応しました。
 - 出力方法に「コマンド出力」を指定した時に、ゴシック、明朝、クーリエ以外のフォントが使われたていると正しいフォントで出力されない点を修正しました。
 - ART4でカラー様式を印刷するとプリンタで警告が出力されてしまう点を修正しました。
 - 印刷部数とソートを指定した場合、不正な出力順序や出力部数になる問題を修正しました。

・DotPrinter
 - ソフトフォント強制サイズ指定機能を使用しての出力において、半角のみ使用した固定文字で指定が有効にならない点を修正しました。
 - ソフトフォント強制サイズ指定機能を使用しての出力において、全角の前に半角の文字がある固定文字で半角のみ指定が有効にならない点を修正しました。
 - 縦倍率、横倍率が指定された固定文字やフィールドにソフトフォントを出力する場合に、ソフトフォントのサイズによって ArrayIndexOutOfBoundsException が発生して印刷が異常終了する問題を修正しました。
 - 1 ページ目に INITIALOUT の Comout を指定した複数ページのドキュメントをRDE から 1~20 ページと 21~38 ページで分割して出力した場合、21~38ページの文書では INITIALOUT が出力されない問題を修正しました。
 - NEC MultiImpact 750/560 でゴシック体が明朝で印刷されてしまう問題に対応しました。
 - 65536byte 以上のファイルサイズのビットマップが正常処理できない問題を修正しました。
 - プリンタの詳細設定「ソフトフォント制御」にて、文字サイズが 10.8 ポイントで設計された固定文字・フィールドへのソフトフォントの出力方式を選択できるようにしました。
 DotPrinter 専用:
  >ソフトフォントを外字登録コマンドを使用して印刷します。
  >フォントユーティリティで「ドットプリンター」のチェックをつけて
   ソフトフォントファイルを作成する必要があります。
 SVF 標準:
  >ソフトフォントをイメージとして印刷します。
  >フォントユーティリティで「ドットプリンター」のチェックをつけて
   ソフトフォントファイルを作成する必要がありません。
  >5577 や ESC/P で印刷を行った場合、プリンタフォントに比べて
   ソフトフォントが小さく出力されるケースに有効です。
  >「ソフトフォント制御」を「SVF 標準」に設定し、27x27 ドットのソフト
   フォントファイルを利用して印刷を行ってください。
 - ESC/Pで出力すると一部印字位置がずれる問題を修正しました。

・DP300
 - フリーサイズ用紙への出力に対応しました。
 - PostScriptテキスト出力改善により以下の機能が追加されました。
  >プリンタフォント名指定
設計フォント毎にプリンタフォント名を指定することができるようになります。
  >TrueTypeフォント埋め込み出力
標準フォント、および非標準フォントに関わらず、TrueTypeフォントファイルを埋め込んで出力することができるようになります。
  >出力フォントに合わせた配置
フォントファイルの情報に基づいて文字を配置できるようになります。
 >関連するその他の改善
 (1)文字出力時の形式変更
  16進数に変換して出力します。
 (2)フォント指定に関する出力の省略
  1つのアイテム内で同じフォントが続く場合は、フォント指定を省略するようにしました。

・ESCPAGE
 - HP Java を使用して出力を行った場合、for ループの終了判定が正常に行なわれずExceptionが発生する点を修正しました。

・JPP
 - PostScriptテキスト出力改善により以下の機能が追加されました。
  >プリンタフォント名指定
設計フォント毎にプリンタフォント名を指定することができるようになります。
  >TrueTypeフォント埋め込み出力
標準フォント、および非標準フォントに関わらず、TrueTypeフォントファイルを埋め込んで出力することができるようになります。
 >出力フォントに合わせた配置
フォントファイルの情報に基づいて文字を配置できるようになります。
 >関連するその他の改善
 (1)文字出力時の形式変更
 16進数に変換して出力します。
 (2)フォント指定に関する出力の省略
 1つのアイテム内で同じフォントが続く場合は、フォント指定を省略するようにしました。

・LIPS4
 - フリーサイズ用紙、紙種選択、トナーセーブ印刷に対応しました。
 - LIPS4で部門別ID管理対応を行いました。
上記対応により、API関数(VrComOut)での出力も可能となりました。
VrComout("/{STID id,password}/")
 id : 部門IDを1~9999999で指定します。
 password: パスワードを0~9999999で指定します。(0はパスワード無し)
VrSetPrinter()直後
CPCA-LBP, CPCA-iR, CPCA2
 - 片面印刷に両面印刷綴じ代が有効になってしまう点を修正しました。
 JLの場合にCPCA系と下記部分で動作が異なるためJLの動作を修正しました。
 >片面印刷に両面印刷綴じ代が効いてしまう。
 >強制継続モードや同一条件継続モードを使って,両面1P→片面1Pと続けても
 両面の1枚で出力されない。
 >同一条件継続モードにおいて1つ前に処理した様式との
 「両面印刷綴じ代」の差異が「両面印刷綴じ代差異」以下なのに,表面出力の
 タイミングでは両面印刷の綴じ代が変更されてしまう。
 - 縦書きの固定文字・フィールドに回転角度を指定した場合に、文字の印字位置がずれる問題を修正しました。
 - 詳細設定の「周辺機器の制御方法」が「CPCA2」「CPCA-LBP」「CPCA-iR」の場合、1つのジョブ中に「綴じ方向」は同じだが「用紙方向」が異なる複数の様式を扱うと、誤った綴じ方向で出力される問題を修正しました。
 - OCR-B フォントを固定サイズで出力する機能を追加しました。
 - 「周辺機器の制御方法」がCPCA系いずれかで、「ステープル制御」プロパティで 「様式単位」選択時、ステープルが無効となり、余計なページが出力される問題を修正しました。
 - 「両面印刷制御」機能を刷新しました。
 - グラフィックモードのフィールドで「編集スタイル」を「中央割付」、「均等割付」に設定していると文字列の出力位置が左方向にずれてしまう問題を修正しました。
 - グラフィックモードの固定文字・フィールドにソフトフォントの出力を行った場合に、文字が小さく印刷されてしまう問題を修正しました。

・PCL5
 - フォント埋め込み(フォントダウンロード)に対応しました。
 対応言語は、英語、中国語簡体字、チェコ語、フランス語、韓国語、中国語繁体字、タイ語となります。
 - PCL5の固定ピッチ機能を廃止しました。
 - PCL5のマイナス座標時の処理を修正しました。
 - フォームオーバーレイ機能が廃止されました。
 - 用紙右端から約 1cm 範囲の矩形が印刷されない問題を修正しました。
 - PCL5機種でマルチスレッド時に矩形の角丸の描画異常が発生する可能性がある問題を修正しました。

・POSTSCRIPT
 - フリーサイズ用紙への出力に対応しました。
 - PostScriptテキスト出力改善により以下の機能が追加されました。
 >プリンタフォント名指定
 設計フォント毎にプリンタフォント名を指定することができるようになります。
 >TrueTypeフォント埋め込み出力
 標準フォント、および非標準フォントに関わらず、TrueTypeフォントファイルを埋め込んで出力することができるようになります。
 >出力フォントに合わせた配置
 フォントファイルの情報に基づいて文字を配置できるようになります。
 >関連するその他の改善
 (1)文字出力時の形式変更
 16進数に変換して出力します。
 (2)フォント指定に関する出力の省略
 1つのアイテム内で同じフォントが続く場合は、フォント指定を省略するようにしました。
 - 紙種指定出力に対応しました。

・PrinfinaMANAGERESCP
 - ソフトフォント強制サイズ指定機能を使用しての出力において、半角のみ使用した固定文字で指定が有効にならない点を修正しました。
 - ソフトフォント強制サイズ指定機能を使用しての出力において、全角の前に半角の文字がある固定文字で半角のみ指定が有効にならない点を修正しました。

・PrinfinaMANAGERPS
 - PostScriptテキスト出力改善により以下の機能が追加されました。
 >プリンタフォント名指定
 設計フォント毎にプリンタフォント名を指定することができるようになります。
 >TrueTypeフォント埋め込み出力
 標準フォント、および非標準フォントに関わらず、TrueTypeフォントファイルを埋め込んで出力することができるようになります。
 >出力フォントに合わせた配置
 フォントファイルの情報に基づいて文字を配置できるようになります。
 >関連するその他の改善
 (1)文字出力時の形式変更
 16進数に変換して出力します。
 (2)フォント指定に関する出力の省略
 1つのアイテム内で同じフォントが続く場合は、フォント指定を省略するようにしました。

・RPCS
 - 紙種選択、トナーセーブ印刷に対応しました。
 - 排紙先に「プリントポストトレイ5」~「プリントポストトレイ9」を指定できるようにしました。
 - グラフィックモードの矩形で「枠の種類」に「四辺」を設定されている場合、「印字位置調整量X」または「印字位置調整量Y」を設定すると矩形の出力位置がずれてしまう問題を修正しました。
 - 用紙の「印字位置調整(X)」、「印字位置調整(Y)」プロパティに 0 以外の値を設定し、「グラフィックモード」を設定しているアイテムでソフトフォントを出力する場合、ソフトフォント部分のみ印字位置がずれてしまう問題を修正しました。

・RPCS
 - 文字列回転時に特定文字の角度を調整する機能を追加しました。

・共通
 - SvfrServerログ出力の高速化とローテート機能(削除なし)に対応しました。
 - SvfrServerより指定時間間隔でクライアント側にキープアライブパケットを送信する機能に対応しました。
 - LPR時に文書名、ユーザ名を通知するようにしました。
 LPRでは、バナー用ジョブ名、ユーザ名を通知できますが、"ReportDirector", "svf" と固定で通知していました。
 VrSetDocName2, VrSetUserName で設定されている場合、設定された文字列を通知するようにしました。
 VrSetUserName が呼ばれていない場合は、実行ユーザ名が入ります。
 - 一度スプーラにスプールしてから、PALite に出力する処理を追加しました。
 PALite に転送されるデータは、スプール時に圧縮されます。
 - クライアントからSVFスプーラに接続する場合のタイムアウト処理を追加しました。
 別ホストに接続する場合、接続先ホストの電源が落ちていた場合は、数分待ってタイムアウトが発生します。
 - SVFスプーラのコマンドラインからの制御機能を追加しました。
 - 発信元ポートの範囲指定を行った際、ローカルポートを使用できなかった場合にポート番号が変更されなかった点を修正しました。
 - SVFスプーラにて印刷が失敗した文書を「異常終了」とし、次の文書の印刷に移る設定を変更し、印刷失敗となった文書の印刷を再試行するようにしました。
 - SVFスプーラログ出力の際、プロパティによるエンコーディング指定が可能になりました。
 - SVFスプーラにて印刷障害が発生した際、リトライ間隔無しの設定の場合、各プリンタプロパティの接続時のリトライ間隔(Spooler.RetryIntervalSec)を使用し間隔を空けるよう修正しました。
 - SVFスプーラへスプールデータ送信開始後に異常を検出した場合の動作をプロパティ指定できるよう対応しました。
 - スプーラ起動時、標準エラー出力へのvfreport.spooler.properties の設定に関する強制出力を廃止しました。
 - サロゲートペア文字出力対応によりプロパティファイルのエンコーディングを「UTF-8」に変更しました。
 - グラフィックモードのフィールドアイテムで、文字の方向を「縦」に設定した場合、編集スタイルの「右詰め」が有効にならない点を修正しました。
 - グラフィック・縦書き・中央割付 / 均等割付が効かない点を修正しました。
 - グラフィックモードテキストを含む帳票出力のパフォーマンスの改善を行ないました。
 - テキストフレーム出力の際、文字列が後ろから順に出力されていたものを前から順に出力するように修正しました。
 - SVFX-DesignerVer1.1で作成した、繁体字、韓国語様式ファイルを使用しての出力が不正となる点を修正しました。
 - FORMAT、FORMAT2関数で使用する通貨記号を追加しました。
 1)韓国語のウォン
 2)日本語の円
 3)タイ語のバーツ
 - グラフィックモードでプロポーショナルフォントの文字を縦書きに設定した際、フィールドデータが表示されない点について修正を行いました。
 - Java 1.6 使用時に以下の条件でJava 1.5と出力内容が異なる点を修正しました。
 1)Font のコンストラクタでサイズを 101 以上にし、AffineTransform クラスを用いて縦書きにする。
 2)TextLayout に縦書きのフォントを設定し、AffineTransform#getTranslateInstance で値を設定する。
 - フィールドを囲む矩形にコーナーが設定されている場合、PAINT属性で作成された矩形にもコーナーが適用されるよう修正しました。
 - テキストフレームにて分割禁止とするキーワード登録に際し、そのキーワードが半角英数から始まる場合に分割禁止範囲として正常に検出されない点を修正しました。
 - 属性変更をかけるアイテム(Box2)と、サブプロパティ名が同名のサブフォーム枠(SubForm1.Box2)に、属性変更をかけていないにも関わらず意図しない属性変更が誤って効いてしまう問題を修正しました。
 - 連写内にサブフォーム・レコードを設計したレポートライター帳票においてサブフォーム外となる固定領域に作成したベーシックモードの矩形への属性変更が連写アイテム単位で有効にならない問題を修正しました。
 - レポートモードで固定フィールドに対しての集計関数の戻り値が不正になる問題を修正しました。
 - マスクフィールドに改頁キーを設定しキーブレイクバナーを出力した場合、先頭のキーブレイクバナーのみ RDE 特殊フィールド「RD_KEY_DATA」に値が出力されない問題を修正しました。
 - 互換フィールド・固定文字の縦倍率・横倍率に「2.8」のように指定してもエラーとならず、2 倍(5.6)+0.5 した後 (6.1) に整数「6」に丸められて(切り捨て)評価され、属性変更が適用される結果となる(2.8 を整数に丸めた「2」倍)問題を修正しました。
 - 本来の「0.5」「1」「2」「3」「4」「6」「8」以外の設定値が指定された場合にエラーとして変更が適用されないようにしました。
 - 互換矩形の横軸の角度 (direction) に「-90」のようにマイナス値を指定してもエラーとならない問題を修正しました。
 本来の「0」「90」「180」「270」以外の設定値が指定された場合にエラーとなるようにしました。
 - 以下の条件下で出力時に例外が発生する問題を修正しました。
 >明細レコードに網掛けを指定。(網掛け行は偶数行)
 >固定位置に出力する合計レコードがある。
 >サブフォームに「レコード数に関わらず,枠の大きさは固定にする」を設定。
 >出力明細レコード数が奇数。
 - AWT を使用した画像変換処理で作成されるスレッドグループのインスタンスが印刷処理が終了しても GC によって解放されない問題を修正しました。
 - 以下の条件下で、固定位置に出力する合計レコード内のフィールド以外のアイテムが毎ページ出力されてしまう問題を修正しました。
 >リンクサブフォームがある。
 >リンク先のサブフォームに「データがない時サブフォームを印刷しない」を設定している。
 >固定位置に出力する合計レコードがある。
 - vfreport.properties.* で Fclib.UseMPL= の値が True(デフォルト)の場合、データの値に整数と小数が混在するキーフィールドをソートしたときの結果が不正になる問題を修正しました。
 - 全角縦書きフィールド終端位置の計算の誤りがあり、編集スタイルの均等割り付けが印字結果に反映されない場合がある問題を修正しました。
 修正を反映するためには、vfreport.properties.* に次の設定を追加します。
 Field.VerticalCompatibility=1
 - プリンタのプロパティ「拡大縮小モード」を「様式に従う(プリンタ機能を使わない)」または「指定サイズ」に設定し拡大縮小した場合に印字位置がずれてしまう問題に対応しました。
 vfreport.properties.* ファイルに ReduceForm.Compatible=0 を追記してください。
 - MS 明朝・MS ゴシック以外のフォントのフィールドにソフトフォントで表示するとき、本来ならば「SoftFont.Fonts」に対して設定を行わなければならないが、互換モードの場合だとこの設定がない場合でも「SoftFont.FontName.Mincho」に設定があれば表示されてしまう問題に対応しました。
 - 総計レコード上に配置されたフィールドで、GCOUNT、GSUM、GAVG、GMIN、GMAX の 5 種類の集計関数を指定した場合に、正しい処理結果を得られない問題を修正しました。
 - リンクサブフォームのある様式をレポートライターモードで動作させた場合に、処理が完了するまでメモリ使用量が増加し続ける問題を修正しました。
 - フィールドにPAINT属性を適用する際、フィールドを囲む罫線を認識する設定で、フィールドを囲む矩形にコーナーが設定されていた場合でも、Paint形状へのコーナーが適用される場合とされない場合があった問題を修正いたしました。
 - 連写内にサブフォームレコードを設計した帳票において、レコード枠の種類を「四辺」と指定した場合に、最終連写枠以外はレコード枠が正しく出力されなかった問題を修正しました。
 - フィールドのUnderLine属性を利用して引いた罫線の出力位置がバージョンにより異なっていた問題を修正しました。
 - データの与えられていないフィールドにUnderline属性を適用した場合に意味のない点が出力される問題を修正しました。
 - テキストフレームにてソフトフォントが表示されない場合がある問題を修正しました。
 ※互換性を保つために以下のスイッチを追加しました。
 vfreport.properties.ja
 Forme.FormeFontSizeCompatible
  true : 互換性有効(修正前)
  false : 互換性無効(修正後・デフォルト)

注意事項

・Ver9.0にてフローチャートアイテムの廃止に伴い、実行時にフローチャートアイテムが含まれている様式ファイルが設定されている場合、スプライン曲線アイテムと固定文字アイテムに変換するように変更しました。
なお、SVFX-Designerでは様式ファイルを読み込む際に変換し、フローチャートアイテムの新規作成は行えなくなります。
・Frm様式ファイルでの出力はサポートしていません。
・Canon LIPS3機種は廃止されました。
・KYOCERA PRESCRIBE2機種は廃止されました。
・XPS機種は廃止されました。
・ダイナミックアトリビュート機能が廃止されました。
属性式の追加に伴い、Ver8.2までの属性変更(ダイナミックアトリビュート)機能は廃止されました。
Ver.9.0より新たに追加された属性式への変更が必要となります。
Ver.9.0では、様式ファイル内での属性式指定による制御のみとなり、Ver8.2まで対応しておりました、API関数(VrAttribute)での属性変更機能は廃止となります。

制限事項

・PALite
 - 同一ポートに対してファイルサイズが2GBを超える出力を多重処理した場合、PALiteのサービスが強制終了する場合があります。
 - WindowsVista以降のOSはエクスプローラからMSIを選択&右クリックで「修復」を起動できますが、その操作により、予期しない挙動をすることがあります。
 ※インストーラ起動およびコントロールパネルからは「修復」を抑止しています。
 - コントロールパネルからアンインストールした場合に「キャンセル」が可能となりますが、状態によりWindowsサービスが解除されず残る場合や、キャンセルに関わらずWindowsサービスが解除されてしまうなど、矛盾の状態を引き起こす原因になるため、予期せぬ動作を引き起こす原因となります。
なお、インストーラからのアンインストールでは「キャンセル」を抑止しています。
 - Windowsサービスに登録し、アカウントを指定せずに動作させた場合は"Local System"で動作します。Windows7において指定プリンタがみつからず、印刷エラーになる事象が確認されていますが、アカウントを指定し、ユーザと紐付けることで解決します。
 - アンインストール時にログファイルおよび、インストーラ内で起動しているプログラムが作成するログファイル(末尾"State")が残ります。
これらはインストーラ管理外のファイルであることと、トラブルなどによりユーザに確認していただく可能性があるため、削除対象外としています。

・ART4
 - グラフィックモードの固定文字、フィールドをプロポーショナルフォントで出力する場合、文字修飾の「白文字」は出力されません。
 - 互換モードで、30ptのソフトフォントを使用した場合、24pt以上の文字が出力されません。

・LIPS4
 - Windows ドライバでは、普通紙、再生紙、色紙、厚紙以外は両面印刷が出来ないので、SVF でもこれら以外の紙種での両面印刷は制限となります。
ラベル紙のような両面印刷が出来ない用紙の場合では、SVF側で両面印刷解除時に裏面を白紙で出力する為に半角スペースの印字コマンドと改ページコマンドを使用しているため、そのコマンドのために1枚余計な紙が排紙されてしまうという現象が発生します。
 - 互換モードで、30ptのソフトフォントを使用した場合、24pt以上の文字が出力されません。
 - 片面印刷時に両面印刷制御の設定が動作に影響を与える場合があるため、片面の時は、「同一条件時継続モード」で出力を行なってください。
また、異なる紙種の様式切り替えを行うと紙種が1種類となることもありますが、「同一条件時継続モード」の値を Ver9.0 のデフォルト値である 4094 に設定すると、正常に紙種も切り替わります。

・PCL5
 - Solaris環境にて、韓国語用SUフォントを使用した場合、通貨記号(ウォンマーク)が正しく出力されません。
Javaの引数オプション「-Duser.language=Korean」を指定することにより回避可能です。
 - 「両面印刷綴じ代(mm)]」をデフォルド以外の値に設定し実行すると裏面の固定文字の印字位置がずれて印刷されることがあります。

・POSTSCRIPT
 - ソフトフォントを使用した出力では、グラデーション機能に対応していません。

・RPCS
 - 互換モードで、30ptのソフトフォントを使用した場合、24pt以上の文字が出力されません。
 - イメージとチャートを重ねて設計した様式の出力で、バンド機能の設定値により出力結果が異なります。
  >バンド機能:ONの場合   イメージの上にチャートが重なって出力されます。
  >バンド機能:OFFの場合   イメージがチャートの上に重なって出力されます。

・共通
 - フリーサイズ様式の拡大・縮小は印字位置にずれが生じることがあります。
 - SVF実行部のアンインストール実行後に「すぐに再起動する」を選択すると、エラーメッセージが表示されることがありますが、追加操作の必要はありません。
参考サイト:http://support.microsoft.com/kb/2002473/ja
 - サーバーのSVFサービスが起動していない状態でクライアントの環境設定を立ち上げると「該当のUIプロパティが存在しません」とエラーメッセージが表示されます。
クライアントの環境設定起動時にサーバーのXMLファイルをダウンロー ドしますが、サーバーのサービスが起動していないとダウンロードが失敗しますので、必ずサーバーのサービスを起動後クライアントで接続を行って下さい。
 - 連写内にマスクを配置してプレビューすると、横方向へ複写されたマスク領域が印字されることがあります。
 - バーコードリーダー(OPI-2201)で以下の条件のバーコードを読み込むと末尾にコロンが付加されることがあります。
  >1段当りのセグメント幅2でExpanded Stacked出力するとシンボルが4段以上となり、
  かつ、シンボル最下段のデータが1コード語となってpaddingが入る場合
  >末尾がFNC1となる入力データでExpanded出力したもの
 - グラフィックの縦書き固定文字で、縦倍率を指定した場合、外字の印字位置が左に寄って出力されます。
 - グラフィックモードのフィールドをプロポーショナルフォントで出力した場合、編集スタイルの均等割付を設定すると、設計したフィールド幅で出力されず、全体の幅が短く出力されます。
 - SVF実行部とMSフォントでは全半角判定の異なるコードが存在するため、Unicodeだけに存在する記号、全角文字、半角文字を組み合わせて出力すると文字がずれることがあります。