Report Director Enterprise 9.0から9.1リリース情報

公開日時:2012/10/02 19:53 記事番号:000009331
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・Windows 64bit OS (x64 64bit) に対応しました。
・複数のプリンタをまとめたプリンタグループを構成できるようになりました。
・プリンタグループ機能対応に伴い、グループ・ユーザ情報のインポート、エクスポートの際に使用する「CSVファイルのデータ書式定義」の基本データに「プリンタグループ名」が追加されました。
・プリンタグループ機能追加に伴い、監視ログと用紙変更メッセージに以下の変数を追加しました。
 - %PRINTERGROUPNAME%  印刷プリンタグループ名
・RDE9.1にて追加された文書情報の「印刷プリンタグループ名」を出力出来るよう、バナー用特殊フィールドを追加しました。
 - フィールド名:RD_PRINTER_GROUP_NAME
  内容:印刷プリンタグループ名を出力
・印刷中の文書は印刷処理が終わるまで新たな印刷指示ができないので、印刷中の文書をコピーする機能を追加しました。
・印刷中の文書のコピー機能追加に伴い、監視ログと用紙変更メッセージに以下の変数を追加しました。
 - %SOURCEDOCNUM% コピー元文書管理番号
・RDE9.1にて追加された文書情報の「コピー元文書管理番号」を出力出来るよう、バナー用特殊フィールドを追加しました。
 - フィールド名:RD_SOURCE_DOC_MANAGE_NO
  内容:コピー元文書管理番号を出力
・RDEユーティリティから印刷・テスト印刷時に紙種を指定して印刷ができるようになりました。
・RDE環境設定、RDEユーティリティで簡体字UIを表示できるようになりました。
・スプール文書のインポートコマンドでユーザ定義カラム情報を指定できるようになりました。
・RDE環境設定ユーザグループ権限にてサーバプリンタ使用の許可/不許可を指定できるようになりました。
この権限を持たないユーザはユーティリティ画面の「プリンタ・ダウンロード機種一覧エリア」にサーバプリンタが表示されません。

修正事項

・RDEv9.1からインストールされるPostgreSQLバージョンは「9.0.4」となります。
・RDE ユーティリティ/ RDE UDK にてプリンタステータスの手動取得(GetServerPrinterStatus)を行なう際、ステータス取得後にデータベースを更新することで、必ず最新のプリンタステータスが取得できるようにしました。
・プリンタステータスを手動取得するように設定したプリンタに対してRDEユーティリティの「プリンタステータスの取得」操作が行えない問題を修正しました。
文書抽出により表示が除外された文書が印刷キューの一覧において下記操作が可能となっていた問題をVer8.2と同様にグレーアウト表示し操作が行えないよう修正しました。
 - プライオリティの変更(権限のある文書を変更することによる相対的な変更は可能)
 - 停止/再開
 - 中断
 - 用紙変更メッセージの表示
・RDEユーティリティにて印刷実行時に表示される印刷ダイアログにあるオプション項目名を「排出ビン」から「排紙ビン」に変更しました。
・ファイルダウンロード、クライアント印刷、スプールしながら印刷(AutoPrintMode=0)でRAWプロトコル以外のプリンタ系機種へ出力およびUDKのCreatePrintData API にて印刷データの作成に失敗すると0byteのテンポラリファイル「RD_xxxxx.dat」が残る場合がある問題を修正しました。
・RDEにて出力されるログのエンコーディングの規定値を「MS932」から「UTF-8」へ変更しました。
対象となるログは、以下のとおりです。
 - バランサーのデバッグログ
 - サーバの監査ログ
 - サーバのデバッグログ
 - Webサービスのデバッグログ
 - 定期処理のデバッグログ
・RDEユーティリティにおける文書検索機能において、文書検索実行後に該当文書がハイライト表示されている状態で、再検索を行い該当文書が存在しなかった場合、以前の検索結果が表示されたままになる問題を修正しました。
・RDE環境設定の「管理」-「セキュリティポリシー]において「使用済みパスワードを再使用させない」にチェックした際、履歴数を現在設定している値より小さな値に変更した場合、新しい設定値より前に使用されたパスワードが使用できない問題を修正しました。
・RDEユーティリティ(英語版)にて英語での「用紙方向」表記を以下の通り修正しました。
 変更前      変更後
 Paper direction  Paper orientation
 Vertical      Portrait
 Horizontal    Landscape
・RDSVFサーバを使用して印刷した場合に、通信エラーが発生するとコンソールに例外出力されていたのをRDサーバ側のログに出力するよう修正しました。
・印刷ダイアログで、カンマ区切りでページ指定して印刷した場合に、未印刷ページがあっても印刷済みに移動してしまう問題を修正しました。
・プリンタプロパティの設定で値が未入力、またはスペースのみが設定されている場合、デフォルト値が適用されるように修正しました。
・RDEユーティリティにおいて、API関数(EnablePrinterKind)を使用した印刷・テスト印刷・ファイルダウンロードしようとした際、印刷可能な機種のプリンタのみ印刷ダイアログの出力先に列挙するよう修正しました。 これにより印刷可能なプリンタが存在しない場合は、印刷、テスト印刷、ファイルダウンロード処理は選択できません。
・RDEユーティリティにおいて、文書のプロパティダイアログに「印刷可能な機種」の項目を追加し、API関数(EnablePrinterKind)の設定値を表示するよう修正しました。
・EnablePrinterKind=DotPrinterとした場合、DotPrinter(PCPR201)以外でエラーになってしまう問題を修正しました。
・RDサーバの作業ディレクトリ(RDE環境設定-「基本設定」-「サーバ」の作業ディレクトリ)が空、または不正なディレクトリ(存在しないディレクトリやアクセス権がない)が設定されていた場合、 印刷データ作成に失敗し異常終了するケース、0バイトのファイルを作成した状態で正常終了するケースがあり、処理によって挙動が異なっていたため、印刷データ作成時は「-5107」(データファイルの作成に失敗しました)、印刷データファイル取得時には「-5112」(ファイル読み込み中に例外が発生しました)のエラーが発生するよう、挙動を統一しました。
・ユーザ情報のインポートコマンドにて、値に「"」が含まれる場合に値の判定が不正となる問題を修正しました。
・RDE環境設定において、「基本設定」-「ユーザとグループ」-「グループ」の権限タブにて印刷における「連番以外を有効にする」権限が付与されていないユーザが、ページを指定した印刷が行える問題を修正しました。
・RDE環境設定において、「ユーティリティ設定」-「表示オプション」の「抽出日付の開始日を指定する」にチェックを入れ、抽出開始日に大きな値を設定すると、RDEユーティリティが正常に起動されない問題を修正しました。
・文書のインポートコマンドにて文書情報に「=」が含まれていた場合、インポートされたスプール文書の文書情報カラムの値がが不正となる問題を修正しました。
・RDE環境設定にて、ユーザグループの文書の抽出条件に''記号が含まれる条件(文字列)を指定した場合、ユーティリティにて該当文書が抽出できない問題を修正しました。
・クライアントプリンタで表示されないはずの設定項目の一部(「出力」内の接続タイムアウト時間(秒)等)が表示されてしまう問題があったため、設定項目の表示処理を修正しました。
・RDE環境設定、ユーティリティへ接続する際に受信待機時間の設定が可能になりました。
・RDE環境設定において、「基本設定」-「ユーザとグループ」-「グループ」の絞込みタブでの初期値設定において半角および全角スペースのみが入力された場合の動作を変更しました。
 - スペースを省略し、空文字(指定なし)として保存されます。
 - ログインした際に適用される文書の絞り込み条件は「*」(ワイルドカード:全文書が対象)と なります。
・製品インストール時に配置されるschema.propertiesを使ってグループ情報をエクスポートすると「印字位置調整を有効にする」の権限情報が欠落してしまう問題を修正しました。
・スプール文書のインポートコマンドに以下のオプションが追加されました。
 -m Mappingfileオプション(文書エクスポート時のユーザカラム情報)を指定
 -lv 文書ファイル内の文書情報およびカラム番号を表示
 ※使用方法については、マニュアル(6-1-2 文書管理コマンド)を参照してください。
・スプール文書のエクスポートコマンドに以下のオプションが追加されました。
 -ls ユーザカラムの情報を画面に出力
 ※使用方法については、マニュアル(6-1-2 文書管理コマンド)を参照してください。
・スプール文書のインポート/エクスポートコマンドにて「-l ""カラム名""」オプションに以下の機能が追加されました。
 - "*" を指定時に全カラムを表示
 - ユーザ定義カラムの表示が可能
・Excel機種はダウンロード可能な状態でインストールされるようになりました。
・RDE 環境設定で RV機種の[スプールファイルの上書き]プロパティを公開しました。
・RDE 環境設定で TIFF機種の[スプールファイルの上書き]プロパティを公開しました。
・RDE環境設定で PDF のフォント設定ダイアログに「宋体」、「黒体」が列挙されない問題を修正しました。

注意事項

・PostgreSQLバージョンの変更に伴い、Visual C++2008SP1のインストールが必要です。
ただし、Visual C++2008SP1は .NET Framwrowk 3.5 SP1をインストールすることで、同時にインストールされます。

制限事項

・RV機種の設定にて、「出力先:」の指定が有効にならず、テンポラリディレクトリへファイルが出力されます。
・文書のコピーを行った場合、Webサービスのデバッグログ内に「-7113」が出力されますが、文書のコピー正常に行われます。
・セッションタイムアウトにより、環境設定のメイン画面がログイン画面に戻っているのに、プリンタグループ追加ダイアログが表示され続ける場合があります。
・以下のリスト内選択時に削除ボタンを押下しキャンセル後、上部ペインのリスト(ユーザグループなど)カラムヘッダをクリックし、プロパティ内のリストカラムヘッダをクリックした場合に、ハイライトされる場合とハイライトされない場合とがあります。
 - ユーザグループプロパティのサーバプリンタタブ内のリスト
 - ユーザグループプロパティのプリンタグループタブ内のリスト
 - ユーザグループプロパティの所属するメンバ内のリスト
 - ユーザプロパティのグループ情報内のリスト
 - プリンタグループプロパティのリスト
・他端末で削除されたプリンタグループを変更保存しようとすると、「プリンタグループ名」が入力されていませんというエラーメッセージが表示されることがあります。
・ファイル出力系プリンタ機種に自動印刷(スプール完了後に印刷)した場合は、実行ログにて出力ファイル名(outputFileName)は取得できません。
・RDE環境設定において以下の設定画面で複数項目を選択後、削除をEscキーまたは Nキー押下でキャンセルすると複数選択が解除されます。
 1)ユーザグループ
  - 所属するメンバー
  - サーバプリンタ
  - プリンタグループ
 2)ユーザグループ追加ダイアログ
  - 所属するメンバー
  - サーバプリンタ
  - プリンタグループ
 3)ユーザ
  - グループ情報
 4)プリンタグループ
  - プロパティ内サーバプリンタ
 5)プリンタグループ追加ダイアログ
  - サーバプリンタ
・RDE環境設定において、以下の設定画面で複数カラムでソートをかけた際にソートの第一キーが変わることがあります。
 - プリンタグループ
 - バナー様式
・Windows プリンタドライバの [プロパティ]-[詳細設定] タブで「全ページ分のデータをスプールしてから、印刷データをプリンタに送る」を選択し、Print Assistant に対して EMF機種、またはEMFPLUS機種を使用して複数の印刷を同時に実行した場合に、Print Assistant の印刷ジョブが異常終了する場合があります。
・Print Assistant経由でEMFPLUS機種のプリンタへ印刷を行なった場合、Print Assistantのログが出力されるディレクトリ内に、別途ログが出力されます。
Print Assistantのログ出力レベルに応じて、出力内容は以下の通り変わります。
 -なし:EMFPLUSのログ出力なし
 -あり:EMFPLUSは[INFO]レベルのログ出力あり
 -デバッグ出力あり:EMFPLUSは[DEBUG]レベルのログ出力あり
・Print Assistantのデータ送信単位のクライアント入力範囲は、1~999999KBとなります。
・カラーで設計した再印刷様式、テスト印刷様式を使用した印刷において、設計色通りに印刷されない場合があります。これは、カラー情報やフォント情報は、印刷文書の様式情報を参照するためです。
・ログの設定を反映するには、サーバをリブートする必要があります。
・RDE環境設定およびRDEユーティリティにあるテキストボックスの設定項目にカーソルがあるとき、ショートカットキーで設定保存すると、ネットワーク遅延等で保存が失敗した場合、テキストボックスに「S」が入力される場合があります。
・InternetExplorerのお気に入りに、自動ログインのURLアドレスを登録してRDEユーティリティにログインした場合、ログアウト後は、ブラウザを再起動しないと再ログインできません。
・Print Assistantでは、クライアントPCに導入も想定されているため、セキュリティの概念より、Windowsファイヤーウォールには[パブリック]プロファイルに対する接続は「拒否」に設定しています。 [プライベート]および[ドメイン]プロファイルにて接続が可能です。