Report Director Enterprise 2.0aから2.2リリース情報

公開日時:2012/10/02 19:12 記事番号:000009324
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・ 監視ログにプリンタステータスの変化を出力対応しました。
プリンタのステータスが変化した際に監視ログを出力します。
起動時は全プリンタの情報が出力されます。
使用できる変数は、「ログ日付」、「プリンタ名」、「プリンタスタータス」のみとなります。
・ 自動印刷時に部単位での印刷が可能となりました。
・ 総ページ数、ページ番号の出力機能を追加しました。
設計時にあらかじめ決められたフィールド名でフィールドを作成しておくことで、印刷時に総ページ数やページ番号を自動的に出力します。
・ プライマリPrintAssistantサーバに切り替えるコマンド追加しました。
セカンダリに接続されているPrintAssistantを強制的にプライマリに切り替えるコマンドが追加されました。
・ ファイル系出力の対応しました。
RDEにスプールされた文書をファイルに出力することができるようになりました。
ファイル出力を行なうためには、オプションインストーラでインストールする必要があります。
・ クライアント印刷の同時実行数の制限を行いました。
設定ファイルの指定でクライアント印刷の同時実行数を制限することができるようになりました。
rdserver.propertiesに下記のキーを追加し、同時実行数を指定します。
「-1」を指定すると無制限になります。
MaxThreadCnt.ClientPrint=10
※ デフォルト(無指定時)は無制限(-1)になります。
・ DBのコネクションプーリング対応しました。
RDEのサービス、プロセス起動時にDBのバックエンドプロセスが起動するようになりました。
これにより、DBアクセスの効率向上となります。
最大プール数の設定方法
rdserver.properties、reportdirector.propertiesに下記のキーを追加します。
Db.MaxConnection=15
Db.ConnectionTimeout=600
Db.MaxConnection ... 最大プール数(デフォルトは15)
Db.ConnectionTimeout ... 接続待ちのタイムアウト秒(デフォルトは600)
※ RDサーバのプール数+RDサーブレットのプール数はDBの最大接続数以下に設定してください。
また、コマンド用にいくつか接続を残しておく必要があります。
・ 実行のシリアライズ化しました。
多重で印刷処理等の実行を行うとgc(Garbage collection)がかからずOutOfMemoryが発生しやすくなります。
その回避策として、実行をシリアライズ化することでgcがかかるようになります。
設定ファイルでシリアライズするかどうかの設定が切り替えられます。
rdserver.propertiesファイルに下記のキーを追加します。
Option.SyncSvfExecute=False
True : シリアライズする※1
False: シリアライズしない(デフォルト)
※1 環境によってはシリアライズすることでパフォーマンスが低下する場合があります。
状況に応じて切り替えてください。
・ PrintAssistantで印刷データをWindowsスプーラ経由で出力するプロトコルを追加しました。
プリンタの詳細設定の印刷プロトコルより「Windowsスプーラ経由」を選択し、出力先欄にPrintAssistant側に定義済みのプリンタ名を指定します。
・ PrintAssistantで印刷データを受け取りながらプリンタにデータを送るプロトコル「LPR2」を追加しました。
サーバプリンタで「LPR2」が指定された場合は「LPR」とみなします。

修正事項

・ ユーザ定義カラムのデータが表示されない点を修正しました。
・ 印刷文書のステータスが「印刷データ作成完了」のままになることがある点を修正しました。
・ クライアントプリンタ出力時のActiveXプラグインの圧縮データ解凍がストリーム方式に変更され、OutOfMemoryの発生が回避されるようになりました。