Report Director Enterprise 1.1aから1.1dリリース情報

公開日時:2012/10/02 19:09 記事番号:000009320
製品ブランド:SVF

機能追加事項

・ 印刷処理の並列化対応しました。
RD環境設定のプリンタ設定画面より、印刷の並列数を指定します。
この対応にともない、文書ステータスは下記のように推移します。
【印刷準備中】-->【印刷待ち】-->【印刷データ作成中】-->
【印刷データ作成完了】-->【印刷中】-->
【印刷完了】or【異常終了】or【スプール完了】or【中断】
※ 【印刷データ作成中】【印刷データ作成完了】にも中断が出来ますので、【印刷中】になる前に【中断】になる場合もあります。また、【印刷データ作成中】から【異常終了】になる場合もあります。
・ プリンタプロトコルに「LPR(中断時はlprmにより削除)」を追加しました。
環境設定のプリンタ詳細設定のプロトコルを追加しました。
この対応により、印刷中断時にプリンタのバッファ中の印刷データも削除されます。
・ 印刷データに文書名を埋め込む対応しました。
プリンタ機種として「Hewlett-Packard PCL5」が選択されている場合、印刷データのジョブ名として文書名を設定するよう対応しました。
・ 印刷時に部数を指定するか、スプール時の部数を使うかの指定を追加しました。
ユーティリティの印刷ダイアログより指定します。
・ ユーザグループの権限に「連番以外を有効にする」を追加しました。
RD環境設定のグループの権限画面より設定します。
バナー印刷時は、連番ページの印刷しかできないという制約があるので、このような権限を追加しました。
・ DBへの最大接続数を設定できるようにしました。
RDサーバのproperties(rdserver.properties)、RDサーブレットの properties(reportdirector.properties)に下記の項目を追加してください。
Db.MaxConnection=15
Db.ConnectionTimeout=600
MaxConnection :最大接続数(デフォルトは15)
ConnectionTimeout:接続待ちタイムアウト値(単位:秒)(デフォルトは600)
・ 1ユーザが複数のユーザグループに所属できるようにしました。
・ アプリケーションからReport Director Enterpriseにスプール中にVrAbortDoc関数を実行すると、スプールを中断できるようにしました。
中断したスプールデータは削除します。
・ スプールされている文書データをインポート/エクスポートできるように対応しました。
・ PrintAssistantのイメージ印刷対応しました。
PrintAssistantプリンタの「機種名」を「EMF」に設定し、「出力先」にWindowsのプリンタ名を設定することで、イメージ印刷を可能としました。

修正事項

・ RDサーバのバージョンを表示するスクリプトの修正しました。
rd_server_version.shを実行した際にエラーが発生する点を修正しました。
・ 文書削除コマンド(rddeldoc.sh) にパラメータ「-w」を追加しました。
「-w」で任意に抽出条件を指定できるようになりました。
・ 印刷中断操作の結果ログ出力を行なわないようにしました。
印刷中断は印刷操作の結果コードとして出力されます。
・ PrintAssistantの登録情報更新時「-7056 指定されたサーバ情報に重複が存在します」のエラーが出力される点を修正しました。
・ FUJI XEROX DP Seriesで外字を印字できない点を修正しました。
・ Adobe PostscriptでJPEGを印刷する際に、処理に異常に時間がかかる点を改善しました。
・ VrSetUserColumnで設定したデータがユーザカラムに設定されない点を修正しました。
・ サーバプリンタ印刷で、プリンタが省電力モードに入っているときに印刷を行いますと、印刷した文書が異常終了となってしまう点を修正しました。
・ サーバプリンタ印刷で、プリンタからNackが返されタイムアウト発生時に、RDサーバが異常終了する点を修正しました。
・ ユーザのインポート、エクスポートで、エクスポートした内容が正常にインポートできない点を修正しました。
・ ユーティリティからログアウトした場合、ユーザ名のテキストフィールドにフォーカスされない点を修正しました。
・ EMF形式の印刷・プレビューを行うとイメージ(画像)データの印刷・ビューが行えない点を修正しました。
ビットマップ作成方法にて描画コマンドのサイズを余分(4バイト大きく)にし、メモリに余裕を持たせる形式にしておりました。
これまではコマンドサイズが多少大きくても、許可されていた(表示されていた)ものが、GDIの変更(Windows2003Server及びMSパッチMS041-011適用)により、イメージが表示出来なくなっていた点を修正しました。