Super Visual Formade 設計部 6.0から6.2リリース情報

公開日時:2012/10/02 10:44 記事番号:000009237
製品ブランド:SVF

機能追加事項

1.機能追加事項
・ 連番ページ変数の対応しました。
連番変数(_SERIAL_PAGE_COUNT) を様式に設定することにより、VrInit()~VrQuit()間で実行された全様式の連番ページ番号を出力できるようにしました。
また、この変数と総ページ数変数(_TOTAL_PAGE_COUNT)を併用した場合、総ページ数は、VrInit()~VrQuit()間全体の合計総ページ数を出力するように改良しました。
※設計部は、連番変数(_SERIAL_PAGE_COUNT)対応のものが必要。

修正事項

1.設計部まわりの機能での修正点
・ 拡張子を関連付けしている様式ファイル(xxx.frm)をダブルクリックした場合に、オープンに失敗した場合の終了処理の不具合に対応しました。
・ 設計部にてイメージ取得を行うと、その後、SVF Image Printerが「通常使うプリンタ」に変わってしまう点を修正しました。
・ フィールドを複数選択し、ツールバーの[書式]から各アイテムを選択し、設定ダイアログでの変更を行なう際に、「ピッチ指定」と「印刷色」の設定(値)を反映するように対応しました。
・ SVF実行部(Java版)を指定している場合、フィールドの一括設定ダイアログで「ピッチ指定」を変更できるように対応しました。
・ フォーム設計部/クエリ設計部で SVF実行部(Java版)を指定している場合、環境設定のプリンタの設定で設定した出力ディレクトリにファイルを出力できるように対応しました。
・ クエリ設計部からSVF実行部(Java版)を使用して印刷実行する際、変数指定のポップアップ画面が表示されなかった点を修正しました。
・ 設計部で"1文字が編集式に記述できない点を修正しました。
・ クエリで実行部がJava版のとき設計内容の印刷ができない点を修正しました。
・ クエリ設計部で印刷実行すると読み込み違反が発生する点を修正しました。
・ クエリ設計部で設計内容の印刷ができない点を修正しました。
・ クエリ設計部の設計内容の印刷でデバッグログを作成できるように変更しました。
・ クエリーで"ORCL"及び"ORA81"選択時のLONG型に対応しました。LONG型は、可変長型となり表示桁数が取得できないため、以前のバージョンでは、データが表示されませんでしたが、最大文字数(32K固定)まで表示可能としました。


2.実行時の処理関連の修正点
・ 両面印刷の不具合に対応しました。
様式が変わった場合、以前は最初の様式が奇数ページで終了してしまった場合に裏面には何も印刷せずに、(白紙)新しいページから2番目の様式を両面印刷していたが、続けて印刷するように修正しました。(白紙で排紙しない)
両面印刷が奇数ページで終了した場合にプリンターに印刷データが排紙されず残ってしまうのを排紙するよう修正しました。
・ ESC/PのOCR Bの文字間ピッチを可変にするためのフラグをVfreport.iniの[DotPrinter]セクションにキーとして"PitchESCP"を追加しました。
(PitchESCP=10がデフォルト値で、10cpiを意味し、=15で、15cpiとなります)
・ ESC/PのOCR Bで10cpiの場合、文字間ピッチの端数の加算を中止する対応をしました。Vfreport.iniの[DotPrinter]セクションにキーとして"OcrbESCP"を追加しました。
(OcrbESCP=1がデフォルト値で、端数の加算の中止を意味し、=0でいままで通りです。)
・ 複数の様式を使用した場合に2番目以降の様式でフォーム登録アイテムの色がおかしくなる点を修正しました。
・ リンクフィールドを設定しているフィールドで編集区分が「左詰め」の場合に、リンクするデータを出力すると、途中で切れてしまう点を修正しました。
・ 連写する様式で編集式内に属性変更が2つ以上ある場合に、次ページなどを行うとエラーになる点を修正しました。
・ 総ページ変数の修正を行いました。
VrInit()~VrQuit()間で複数様式が実行された場合、様式毎の総ページ数を出力するように修正しました。
また、この修正に伴い、VrGetAttribute("TOTALPAGECOUNT")も様式毎のページ数を返すように変更しました。
但し、VrGetAttribute("TOTALPAGECOUNT")が返す値に互換性の問題がある場合には、VFREPORT.INIの設定により以前の版(ver6.0以前)と同じ値を返すことができます。

VFREPORT.INI
[ReportWriter]
TotalPageCountMode= 0 ... 全様式の総ページ数 (VER60以前と互換)
            1 ... 様式毎の総ページ数 (デフォルト)

・ ビットマップのエラーを無視し、印刷を継続できるように修正しました。
VFREPORT.INIのエラーを無視する設定を、RWモードでのVrEndPage()の戻り値にも適用するように修正しました。
ビットマップエラーがあっても印刷を継続したい場合は、次の例のように設定してください。
[ReportWriter]
IgnoreErrors=-24,-31
※上記、-24 と -31の意味は次の通り
-24 ... ビットマップフィールドに存在しないファイル名が指定された。
-31 ... 帳票設計で指定された固定ビットマップファイルが存在しない。
Java版も同様に修正しました。
例: ReportWriter.IgnoreErrors=-24,-31
・ 総ページ数機能の修正を行いました。
最後にVrPrint()なしでVrQuit()した場合に、印字出力されない点を修正しました。
・ 総ページ数機能使用時のVrPrint()及びVrQuit()の戻り値で適切なエラーが返されない点を修正しました。C版及びJava版とも修正しました。
・ VrConditionのモード5を使用した場合、コードミスにより保護違反が発生していた点を修正しました。
・ COMConnect(svfrclient.dll)にclose()メソッドを追加しました。従来は、COMオブジェクトの開放時にのみ切断処理をしていましたが、.NET環境では、明示的なオブジェクト開放ができないようなので、その対策としてJava版で提供していたclose()メソッドを追加し、対応しました。
・ リンク処理の修正を行いました。
デリミタ分割時、リンクフィールドの最後が自動リンクである場合に、自動リンクに残りの全データが出力されない点を修正しました。Java版も同様に修正しました。
・ SVFRSVR(W).EXE(コネクトのサーバ側モジュール)のエラー対策
SVFRSVR(W).EXEが異常終了したときにVrQuit()する必要があればVrQuit()を実行するように改良しました。