Dr.SumEA2.1aから2.2aリリース情報

公開日時:2004/12/01 00:00 記事番号:000009205
製品ブランド:Dr.Sum

機能追加事項

・ クライアント機能追加事項
・ 検索条件式の個別設定の操作性を考慮し、設定画面を新しくしました。
・ テーブルの更新日付を集計表の設計画面の左上に表示するようにしました。
ビュー取り込みの場合は、一番更新日付の新しいテーブルの日付を表示します。
・ サーバ機能追加事項
・ 大容量、高カージナリティカラムのクラスタ化によって新規インポート時のスケーラビリティ改善を行いました。
・ Enterprise Managerに以下の機能を追加しました。
- [データベース]タブに表示されるテーブルのビューの一覧からグループのアクセス権限を設定可能にしました。
- レコードのプレビュー画面に、CSV出力の機能を追加しました。
- テーブル一覧から[開く]を選択して表示した場合に、レコードのプレビュー画面でデータの更新を可能にしました。
- データベースの[エントリーのみ削除]を行う際に、グループの権限を削除する・しないの選択を可能にしました。
- [システム]タブのグループプロパティとユーザプロパティの設定画面で、環境変数をそれぞれ4項目ずつ設定可能にしました。
ここで設定された環境変数は、SQLのセッション関数で取得することができます。
また、それに伴い、システム情報ファイルのインポート・エクスポート項目を拡張しました。
- CSV形式のシステム情報ファイルをインポートする際に、[CSVからインポート]の画面でCSVファイルのプレビューを可能にしました。
- [SQLの実行]画面で、実行されたSQLの履歴が保存されるようにしました。
- [SQLの実行]画面に表示されるテーブル一覧から、レコード内容とプロパティを確認できるようにしました。また、項目一覧に型名を表示するようにしました。
- [システム]タブのユーザプロパティ設定画面で、以下の設定を追加しました。
また、それに伴いDr.SumEA Java APIからも以下の設定を可能にしました。
a. パスワード期限切れを警告表示する残り日数
b. 次回ログイン時にパスワードの変更が必要
c. ユーザはパスワードの変更ができない
d. パスワードを無期限にする
e. ユーザを無効にする
・ 処理の自動化を考慮し、以下のコマンドを追加しました。
- データインポート(DWTAB_IMPORT)
- データ削除(DWTAB_DELETE)
- テーブル再構築(DWTAB_REBUILD)
- データベース最適化(DWDB_DEFRAG)
- サーバーコントロール(DWSV_CTRL)
※サーバの起動、停止、再起動、ログインモード切り替え
・ CSVファイルのデータインポートを自動化するツール「Import Control」を追加しました。
・ Dr.SumEAへのログイン時に、ユーザ認証(パスワードの判定)をLDAPサーバに委任する機能を追加しました。
・ Server Settingsにて、ユーザのパスワード制限の設定を強化しました。
追加された設定内容は以下のとおりです。
- パスワードの有効期限
- パスワードの最小文字数
- 英字入力を必須とする
- 数字入力を必須とする
- 連続文字を禁止する(aaa、111等)
- 文字の連番を禁止する(abc、123等)
- リストに登録されている文字列の使用を禁止する
- 前回と同じパスワードを禁止する
・ Java APIおよび Python APIにある、テーブル情報取得 APIにて、以下の情報を取得可能にしました。
- 最終更新日付
- 最終更新ユーザ
・ Java APIに、システム情報操作APIを追加しました。
主な内容は以下のとおりです。
- ユーザの追加、削除、プロパティ変更、所属グループの指定、パスワード変更
- グループの追加、削除、プロパティ変更
・ Java APIにて、ユーザプロパティに追加された項目の設定を可能にしました。
・ SQL構文に、以下のユーザ情報とグループ情報の取得関数を追加し、ID・コメント・環境変数の取得を可能にしました。
- ユーザ情報取得関数(GET_USER_INFO)
- グループ情報(GET_GROUP_INFO)
・ 集計実行時に、数値型以外の項目に対して最大値(MAX)、最小値(MIN)を使用可能にしました。
・ Dr.SumEAサーバをアンインストール時に、サンプルデータベースの削除確認を行い、サンプルデータベースを保持できるようにしました。

修正事項

・ クライアント修正事項
・ 集計表の設計画面にある[多次元DB作成]から多次元DBを作成しようとすると、エラーコード「-135001」が発生することがある点を修正しました。
・ ドリルスルー実行時に改行データが次の行に表示されてしまう点を修正しました。
・ サーバ修正事項
・ 設定ファイルconfig.iniの内容をsystem.iniに移行し、system.iniで一元管理するよう変更しました。
・ Enterprise Managerの以下の部分を変更しました。
- [データベース]タブに表示されるテーブルとビューの表示方法をツリー一括表示から選択リスト表示に変更しました。
- データベースの[ガベージコレクション]を[最適化]という表記に変更しました。
- システム情報のエクスポート時に、フォルダを指定後にファイル名を入力しようとするとツリー表示がフォルダ展開前の表示に切り替わってしまう点を修正しました。
- CSV形式のシステム情報ファイルをインポートする際にエラーメッセージが表示されることがある点を修正しました。
- ビューのプロパティを開くと、テーブル表示のスクロールバーが非表示になることがある点を修正しました。
- ユーザのプロパティ画面を開いて設定を変更して保存すると、設定されていたパスワードが消えてしまう点を修正しました。
- データベースタブでテーブルを選択して右クリックし「開く」でデータを開こうとすると、サーバ側で内部エラーが発生する場合がある点を修正しました。
・ Server Settingsの[全般]タブにある「ポート番号」と、[セキュリティ]タブにある「認証」の設定を変更した場合のみサーバ再起動のメッセージを表示するように変更しました。
・ Dr.SumEAインストーラーメインパネルの「Java Api」ボタン表記を「API Library」に変更しました。
・ 続行モードでインポート時に、通信ストリームの内部エラーが発生することがある点を修正しました。
・ 複数のインポートスケジュールが重なった場合等に、正しくロック制御できないことがある点を修正しました。
・ 以下を実行した際に、対象テーブル(ビュー)のアクセス権限が消えてしまう点を修正しました。
- ビュー情報を変更時
- 「テーブル内の行を削除してインポート」を指定してインポート実行
- TRUNCATE実行時
・ ガベージコレクション実行時にテンポラリファイルが残り、エラーが発生することがある点を修正しました。
・ テーブルに対して更新処理途中に異常終了が発生した場合に、テーブルの再構築が実行できなくなる場合がある点を修正しました。
・ ビューに定義されているテーブルの結合方法が外部結合の場合に、ドリルスルーの結果が出力されないことがある点を修正しました。
・ 事後計算の含まれる集計を実行するとエラーログが出力される点を修正しました。
・ NUMERIC型の項目を次元に配置して集計を実行するとサーバ側内部エラーが発生する点を修正しました。
・ ビューにDISTINCT指定されたSELECT文を指定してもDISTINCT指定が無効化されてしまう点を修正しました。
・ データベースの永続RS出力機能をONにして、そのデータベースに対して一回集計した後にトランザクション処理を実行するとシステム内部エラーが発生する場合がある点を修正しました。