Dr.Sum EA Visualizer 3.0 から 3.0 SP1 リリース情報

公開日時:2009/08/01 00:00 記事番号:000009172
製品ブランド:Dr.Sum

機能追加事項

エクスプローラ画面の拡張

- エクスプローラ画面の表示速度を改善しました。
- アイテムの検索機能を追加しました。マッチング規則は正規表現を利用した部分一致となります。
- アイテムの依存関係を表示する機能を追加しました。
- 「ホームに戻る」ボタンを追加し、ログインユーザのホームフォルダに即座に戻れるようにしました。
アカウント機能の拡張

- アカウント同期処理において「差分ユーザのみ追加/削除する」オプションを追加しました。通常同期において処理パフォーマンスが向上します。
- ロールの一括設定ウィザード機能を追加しました。ロールの割り当て、ロールの解除、開始ロールの設定の3種類の作業が複数ユーザに対して一括でおこなえます。
- 一般ユーザリスト表示を改善しました。ユーザ数が 20 以上の場合、自動的にページ切り替え表示となり、フィルタを使用した絞込みもおこなえます。
チャート表示設定機能の拡張

- 折れ線スタイル設定機能を追加しました。線種、シンボル、シンボルサイズを折れ線毎に設定することができます。
- ガイドライン設定機能を追加しました。積み上げ棒タイプのグラフに対し、棒グラフを結ぶ線(ガイドライン)を設定し表示させることができます。
- フォントの種類に「メイリオ」を追加しました。
テーブル表示設定機能の拡張

- テーブルタイプに「カスタム」を追加しました。テーブルスタイル、テーブル色セット、フォントサイズ、余白の幅、テキスト配置をそれぞれ個別に設定することができます。
Dr.Sum EA アダプタの拡張

- 集計結果データ抽出条件式に対応しました。SQLのHAVING句に相当する機能です。ウィザードによる設定や、動的変数の使用も可能です。
モデル変換規則の追加

- 「ラベルでソートする」の規則を追加しました。系列名/カテゴリ名、昇順/降順をそれぞれ選択できます。
- 「複数のモデルを組み合わせる」の規則に、従来までの単純結合に加え系列名で結合するオプションを追加しました(横方向のみ。昇順/降順が選択できます)。
Dr.Sum EA ドリルダウンウィザード機能の拡張

- Datalizer定義リンクへのドリルダウン機能を追加しました。ドリルダウンの最終ページとしてDatalizer定義リンクを指定することができます。
- 「拡張モードで実行する」オプションを追加しました。行・列項目の非表示設定、行・列ラベルの置換などにより、チャート上に行・列項目値が存在しない場合でも、ドリルダウンができるようになります。
※通常実行で作成したドリルダウンよりも表示時に処理時間がかかります。
- < NULL >からのドリルダウンに対応しました。
ページ詳細機能の改変

- ページ詳細の画面を「基本」「テンプレート」「編集」の3つのタブに集約し、機能を統合しました。
- 「編集」画面で、プレビューしながらレイアウトの編集がおこなえるように変更しました。
- レイアウト編集を補助するために、グリッド表示およびグリッドにスナップする機能を追加しました。
- 「編集」画面に「保存」ボタンを追加し、編集を終了しなくても現在の編集状態を保存できるようにしました。
動的変数に関する拡張

- 動的変数値がNULLの場合に囲われた領域全体を削除するためのタグを追加しました。NULLでない場合にはタグのみが削除されます。
- ページタイトルやテキスト本文などに日付操作関数(auto[])を使用できるようにしました。
- Datalizer変数マッピングにおいて、yy,mm,dd型を追加対応しました。
スケジューラー機能の拡張

- ジョブに「一時的に無効化する」オプションを追加し、ジョブの有効/無効が切り替えられるようにしました。System Controlからの設定も可能です。
その他の機能追加

- アイテム選択画面をツリー表示にし、検索機能を追加しました。
- データソースにExcel 2007 標準ファイル(.xlsx)を指定できるように対応しました。
- シングルサインオンを有効にしている場合でもログイン画面を使用可能にするオプションを追加しました。
- バージョン情報をスタートメニューから確認できるようにしました。
- チャート表示等の処理待ち状態について、処理中であることが分かりやすくなるように表示を改善しました。
動作環境に関連した拡張

- FireFox 3.0 において、エクスプローラ画面にログインし管理操作ができるように対応しました。

修正事項

Dr.Sum EA アダプタ

- Dr.Sum EA 3.0 に接続しており、かつ行項目が存在しない場合、事後計算項目が表示されない点を修正しました。
- チャートデータ[詳細(Dr.Sum EA)] 画面にて、多次元DB名のガイドからデータベース一覧を取得時に、Dr.Sum EA のプロセスがデータベース数と同数分残ってしまう点を修正しました。
- 同一ブラウザから Visualizer のページに多重アクセスをおこなった時、ライセンスオーバーが発生していなくともアクセス拒否、アクセス権限がない旨のエラーが表示され、ログインがおこなえない点を修正しました。
- [チャートデータ]-[2.詳細]の列項目を複数配置した場合に、項目の配置順が、マスタテーブル単位でソートされてしまう点について、ユーザの配置した順番となるように修正しました。
- [集計結果による並べ替え] を「先頭(事後計算)」と「降順」に設定した場合、事後計算の値に 0 があると、降順の最上位に 0 が表示されてしまう点を修正しました。
- Dr.Sum EA 3.0 の Enterprise Manager で、先頭に表示されるデータベースの接続を無効にした場合、Visualizer のチャート作成時に、多次元DBの選択画面にデータベースのリストが表示されない点を修正しました。
- 行項目または列項目のデータに NULL が存在する場合に、NULL が文字化けする点について、「< NULL >」と表示するように修正しました。
- 抽出条件の値が「''」(シングルクォート 2 つ)の場合に、NULL_TO_ALL_IN_SEARCH_CONDITION が有効にならず「''」のまま検索されてしまう点を修正しました。
- ビューで定義した計算項目をチャートの行・列・集計項目のいずれかに配置した場合、チャートデータ[詳細(Dr.Sum EA)] 画面を開きなおすとページエラーが発生し、画面が正しく表示されない点を修正しました。
- 総合計行(列)を表示していないチャートにおいて、総合計を計算式に使用した事後計算項目(例.[1G:売上])がある場合に、対象項目(例:[売上])の最終列(行)の値が総合計として計算されてしまう点を修正しました。
- カスタム条件ウィザードにて他のデータベースを選択できないように修正しました。

Datalizer連携

- Datalizer 側の Visualizer リンクで Visualizer のチャートを表示した際に「保存用画像表示」ボタンをクリックしても画像が表示されず、画像表示エラーのアイコンのみが表示される点を修正しました。
- 接続先の Datalizer の定義ファイル格納フォルダに、サブフォルダがひとつも存在しない場合、[Datalizer定義リンク]の定義ファイル選択リストに何も表示されない点を修正しました。
- Datalizer との連携時、drsum_params.xml の DATALIZER_URL へ SSL 利用の URL(https) を指定すると、Datalizer定義リンクの機能の一部が正常に動作しない点を修正しました。

チャート

- Corda Builder 7.1 のギャラリーアイテムにある「Spending Rise」を用いたCordaファイルが Visualizer にて正常に表示されない点を修正しました。
- ドリルダウン先のチャートタイプが積み上げ横棒グラフで、かつ棒が 1本のみの場合に、アニメーションの開始点がずれる点を修正しました。
- 折れ線グラフで、かつポップアップテキストを指定した場合に、空白以外の箇所で折れ線が表示されないことがある点を修正しました。
- カテゴリラベルに「/」が含まれる場合、そのラベルがチャート上で折り返し表示となったときに「/」の後ろの文字が重複表示されることがある点を修正しました。
- 系列データやカテゴリデータ内に「 - チャートをコピーすると、コピー先のチャートサイズが初期値(415x220)に戻る点について、コピー元のチャートサイズとなるように修正しました。
- チャートの詳細画面で、上部タブメニューより「2.詳細」から「3.編集」に画面遷移した場合は、チャートが更新されないよう修正しました。
- [チャートデータ[3.編集]]画面にて、全ての数値データがフィールド内に表示されるよう修正しました。
- チャートのプロパティ「2.チャート表示設定」の「グラフ色セット」に「Custom Color Theme 01」を設定し Visualizer のサービスまたは、コンソールを再起動すると設定したグラフ色セットと異なる色セットになってしまう点を修正しました。
- 系列変換にて「データソース(このチャート内)」アイコンから系列を取り込んだ場合に、チャートの再生成(データ更新)が正しくおこなわれない点を修正しました。
- SSL 通信で、Visualizer のチャートを含む Datalizer for Web の定義ファイルを開いた際に「このページにはセキュリティで保護されている項目と保護されていない項目が含まれています」の警告ダイアログが表示される点を修正しました。
- 系列変換チャートの「カテゴリの範囲を日付で限定」を一旦設定すると「設定解除アイコン」を選択しても解除ができない点を修正しました。
- データソースがExcelファイルで、他シートのセルを参照しており参照先セルの書式が数値以外のときに、そのセルを含むデータの読み込みに失敗する点を修正しました。
- Internet Explorer でヘルプテキスト表示をおこなった際に、タイトル行の背景色が画面の途中までしか表示されない点を修正しました。
- イメージタイプからSVGを削除しました。

ドリルダウン

- チャートのプロパティ「1.機能設定」にて、チャートタイトルなどを編集してからドリルダウンウィザードを実行すると、ドリルダウンURL以外は編集前の状態に戻る点について、保存確認の警告メッセージを表示した上でOKであれば編集内容を反映するように修正しました。
- 系列プロパティのドリルダウン作成ウィザードで「ページ」を指定して実行したときに、同一フォルダに同名ページが作成されてしまうことがある点を修正しました。
ページ

- 画像またはテキストにリンクを設定した際、リンク先を「URL」で設定しても、「ページ」、「HTMLファイル」のリンク先が自動的に設定されてしまい、エクスポート実行時に依存関係のエラーとなる点を修正しました。
- ページテンプレート上のアイテムと、そのページテンプレートを背面に選択したページ上のアイテムとの前後関係が正しく調整されていない点について、ページ上のアイテムが前面に表示されるように修正しました。
- Internet Explorer で日本語フォント名が正しく表示できない場合がある点を修正しました。
- テキストに記述されている英字小文字が、大文字で表示されることがある点を修正しました。
- テキストで[入力タイプ]に「テキスト」を指定してテキストヘッダーを入力後に、「リッチテキスト(HTML)」あるいは「プレーンHTML」にタイプを変更すると、テキストヘッダーが表示されたままとなる点を修正しました。
動的変数

- 動的変数の値に「$(ドル記号)」または「(円記号)」が含まれると展開時にエラーが発生し、正常に値を取得できない点を修正しました。
- コピーしたチャートのドリルダウンを再設定すると、コピー元チャートのドリルダウンフォルダに定義されていたフォルダ動的変数が消えてしまう点を修正しました。
- 同名のシステム動的変数を複数作成してもエラーが発生しないことがある点を修正しました。
スケジューラー

- 動的変数の初期値を変更した後に、スケジューラーでチャートを更新した場合、動的変数の初期値がチャートに反映されない点を修正しました。
- [フォルダスケジュール] で複数のチャートを順番に更新時、途中でエラーが発生すると、それ以降のチャートが更新されない点を修正しました。

ログイン

- ログイン画面の URL の error パラメータでスクリプト等を実行できないようにしました。
- Web サーバとして IIS を使用すると、外部認証システムと連携したシングルサインオンができない点を修正しました。
- Visualizer のログイン画面にある「パスワードを変更したい方はこちら」のリンクを非表示にするHIDE_PASS_CHANGEオプションが機能しない点を修正しました。
- ユーザ名に「$(ドル記号)」が含まれているアカウントでログインできない点を修正しました。
- 過去に削除したエクスプローラユーザと同名のエクスプローラユーザを再作成した場合、そのユーザでエクスプローラにログインできずエラーが発生する点を修正しました。

その他

- drsum_params.xml, drsum_common.properties のロード処理において初期化に失敗することがある点を修正しました。
- エクスポートファイルを用いて既存のアイテムを上書きインポートした場合に、Datalizer定義リンクの「ターゲット」が上書きされない点を修正しました。また、各アイテムの更新日時がインポートの実行日時に更新されるように修正しました。
- DrSumEAVisualizerb3tempフォルダ内の一時ファイルが削除されないことがある点について、定期的に自動削除されるように修正しました。
- 画面の表記を英語に設定している場合に、画面やエラーメッセージの一部に日本語が含まれていた点を修正しました。
- インストーラにて、「#」「'」「;」「$」「%」「&」「@」の含まれるパスにVisualizerをインストールできないように修正しました。
- アンインストール時に無効なキャンセルボタンが表示されていた点について、キャンセルボタンを表示しないように修正しました。
- Webリソース追加画面の注意書きを変更しました。
- Webリソースの追加/削除に使用するポート番号を「8111」から「3080」に変更しました。
3.注意事項
インストール時に作成されるサンプルダッシュボードや標準Corda表示ファイルなどに変更を加えた場合、再インストールをおこなうと上書きされて初期状態に戻ります。そのため、変更を加えた状態に戻すためには事前に名称を変更しておく、あるいはエクスポートしておく等の対応をおこなってください。
Visualizer 3.0 から 3.0 SP1 へバージョンアップすると、自動的に PostgreSQL データベースの「drsumvis」に一部変更が加わります。バージョンを 3.0 へ戻す必要が生じたときのために、アップグレード前にデータベース「drsumvis」のバックアップをおこなってください。

制限事項

Internet Explorer 8 の制限事項

- チャート選択画面で検索キーワードを入力後、虫眼鏡アイコンをクリックし検索実行しても、マウスの位置を変更しなければ「検索結果:~」の行が表示されません。
※Windows XPのみで発生します。
- チャートの保存用画像を表示し、右クリックメニューで「名前を付けて画像を保存」を実行すると、初期値のファイル名が省略された名称になります。
- 色選択画面が表示されている際に、背面のウィンドウが半透明でなく黒く表示されます。
FireFox 3.0 の制限事項

- ページの「編集」画面で、配置されたチャートの上部枠線が表示されません。
※ページの閲覧時は発生しません。
- ファイル選択フィールドでファイルパスの直接入力はできません。
- ページの「編集」画面で、配置された要素をマウスドラッグによりリサイズする場合、マウスの動き通りにリサイズされないことがあります。その際には、該当要素をマウスクリック等により再選択しリサイズし直すか、サイズの数値入力機能をご利用ください。
その他の制限事項

- Internet Explorer の場合、エクスプローラでアイテム検索実行時に時間がかかり「このスクリプトの実行を中止しますか?」の警告が表示されて処理がフリーズしてしまうことがあります。そのためメインフォルダ以下ではなくサブフォルダ以下で検索を実行することを推奨します。
- チャートの折れ線スタイルとして実線以外(破線・点線・一点鎖線)を割り当てた場合、アニメーションがONになっていてもその折れ線はアニメーションされません。
- ごみ箱を選択し「ごみ箱を空にする」を実行した際に、ごみ箱内のアイテムが完全に削除されないことがあります。その場合は、ごみ箱内のアイテムを個別に削除してください。