Dr.SumEA Visualizer 2.5から2.5 SP1リリース情報

公開日時:2007/10/01 00:00 記事番号:000009169
製品ブランド:Dr.Sum

機能追加事項

・ Dr.Sum EA Datalizer for Webとの連携
Dr.Sum EA Datalizer for Web(以下、Datalizer for Web)との連携機能を強化しました。(連携をおこなうためにはDatalizer for Web 2.5 SP2以降である必要があります) ・ GUI操作により、Datalizer for Webの定義ファイルの指定が可能となり、簡単にDatalizer for Webの集計結果を表示できます。
・ Datalizer for Webの定義ファイルに設定された抽出条件をVisualizerのページ上に表示できます。設定された抽出条件は、Datalizer for Webの結果表とVisualizerのチャートの両方に反映され、絞り込みがおこなわれます。
[制限事項] ・ Datalizer for Webの定義ファイル(.xml)とマルチ定義ファイル(.msf)のみ利用可能です。リンクファイルは利用できません。
・ 抽出条件は1つのDatalizer定義ファイルに設定されている抽出条件(複数可)のみ選択可能です。
・ [集計条件調整項目]、[集計結果データ抽出条件]は利用できません。
・ Datalizerの抽出条件の画面出力タイプで、データパターンを使用するタイプ(入力項目(データパターン)、選択項目(データパターン)など)は利用できません。
・ Datalizer for Webの定義ファイルにコメントが設定されていて、Visualizerのページ上に抽出条件と結果表の両方を表示させている場合、コメントが抽出条件と結果表の両方の領域に表示されます。 そのため、コメントを使用する場合には、抽出条件のみ表示する定義ファイルを指定してください。
・ Datalizer for Webの定義ファイルにて、[属性]設定の[定義ファイルの自動集計実行]が「する」に設定されている場合で、抽出条件と結果表の両方を表示させている場合、抽出条件と結果表の両方の領域に結果表が表示されます。そのため、[自動集計実行]の設定はVisualizer側でのみ設定してください。
・ Datalizer for Webの定義ファイルの[属性設定]-[集計に関する情報表示]-[抽出条件情報の表示]の設定が「抽出条件のみ」の場合に、通常のドリルスルーを行うと、[明細データ条件]欄が表示されません。(「すべて」が設定されている場合には、正しく表示されます)
・ VisualizerにアクセスするクライアントPCにて、Datalizer for Webのレイアウト設定がスクロール表示するタイプ([カスタムレイアウト(1)]または[カスタムレイアウト(3)])に設定されている場合、Visualizerのページ上のDatalizer for Webの結果表から、ドリルスルーを実行すると、クロス集計の結果表の表示が不正になる場合があります。(ドリルスルーのリンク先が明細表の場合は問題ありません)その場合は、VisualizerにアクセスするクライアントPCにて、直接Datalizer for Webにログインを行い、レイアウト設定を[基本レイアウト]に設定変更してください。

・ 外部認証システムとの連携 ・ シングルサインオンを目的とした外部認証システムとの連携により、外部認証システムによって認証済みのユーザは、Dr.Sum EA Visualizerへのログイン操作を省略することが可能になりました。

・ チャート(Dr.Sum EA) ・ チャートの検索条件の値として動的変数を設定している場合に、動的変数値がNULLの場合には、条件を無効にする機能を追加しました。設定は、「drsum_params.xml」内のを「true」に設定します。(すべてのチャートに設定が適用されます)
例:チャートの検索条件に([地域]="関東") AND ([年]=${年})が設定されている場合で、動的変数「年」の値がNULL("")の場合は、([地域]="関東")の検索式のみ有効となります。
・ チャート詳細 [チャート表示設定]にて、「総合計を表示しない」の設定を追加しました。

・ ページ ・ ページに配置するテキストの入力タイプとして、HTMLを直接記述できる「プレーンHTML」を追加しました。
・ URL変数を使用したページへのアクセスにて、開始ロールを指定するパラメータ「userGroupName」を追加しました。ユーザに複数のロールが設定されている場合にこのパラメータでロールを指定することで、ロールに設定されたスタートページを参照することが可能です。

・ 動作環境 ・ クライアントの動作環境として、Microsoft Windows Vistaに対応しました。

修正事項

・ 仕様変更
・ JDKの推奨バージョンを5.0 Update12以上推奨に変更しました。(JDK6.0以上には対応していません)
・ Dr.Sum EA Visualizer System Controlの「すべてのチャートを再生成」で、あるチャートの再生成でエラーが発生した場合には処理が停止する仕様であった点について、エラーが発生した場合でも次のチャートの再生成処理を続行するように変更しました。
・ VisualizerのページをreturnToUrlパラメータを指定したURLで参照した場合に、パスワード警告が表示された際の動作として、以下の点を改善しました。

・ パスワード警告画面で「進む」をクリックするとreturnToUrlの指定ページに遷移します。
・ パスワード警告画面にパスワード変更画面へのリンクを追加しました。
・ 「キャンセル」がクリックされた場合には history.back()により元のページに戻ります。
・ パスワード変更処理後にログイン画面に遷移した際に、returnToUrlが維持されるようになります。その結果、ログインを行うとreturnToUrlの指定ページに遷移します
・ 動的変数 ${user-roles}の出力結果を、Defaultロールは出力しない、ロールの順序は名称でソートする、というルールに変更しました。(Visualizer 2.0と同様の出力結果になります)

・ 動的変数 ${user-roles}の出力結果を、Defaultロールは出力しない、ロールの順序は名称でソートする、というルールに変更しました。(Visualizer 2.0と同様の出力結果になります)

・ その他、修正事項 ・ チャート
・ FireFoxでページを参照した際に、チャートの左上に不正な横棒が表示されていた点を修正しました。
・ Dr.Sum EAをデータソースとするチャートの[チャートデータ [詳細(Dr.Sum EA)]]にて、Dr.Sum EAのビューの項目に別名が設定されていた場合に、項目の選択や、検索条件式ウィザードにおいて、別名として表示されない点を修正しました。
・ Dr.Sum EAをデータソースとするチャートで、ドリルダウンの設定を行っている場合に、ドリルダウン先のチャートが格納されたフォルダのフォルダ動的変数として、ドリルダウンで使用する動的変数の初期値が、Dr.Sum EAのテーブルに存在しない値(空白など)であると、ドリルダウン先チャートの系列の順序設定が正しく行われない点を修正しました。
・ 特定のCordaファイルにて、凡例の文字サイズを指定しても表示上反映されない点について、修正しました。
・ チャートのテーブル表示で、テーブル内のデータに改行コードが含まれている場合でも、表示上改行されない点を修正しました。「n」を「
」に変換します。
・ Dr.Sum EAアダプタオプションの「集計結果による並べ替え」の設定で、「先頭(事後計算)」を使用した場合に、集計結果データによってエラーが発生する場合があった点を修正しました。
・ チャート詳細 [機能設定]で、ヘルプテキストに改行を設定している場合に、チャートのヘルプ画面では改行が行われない点を修正しました。
・ チャートに表示されている2バイト文字が、不正な文字に文字化けして表示される場合があった点を修正しました。
・ チャート詳細 [チャート表示設定]の「系列の順序」や、チャート詳細 [テーブル表示設定]の[プレビュー]部分に表示されるテーブルの系列が、チャートの作成時、及び再作成時にDr.Sum EAから取得された結果と異なる場合があった点について修正を行いました。その他の箇所(ページ上のチャート、テーブルなど)には正しく表示されていました。
・ 「動的変数を使用する」に設定されているチャートで、チャート、及びテーブルの表示時にチャート詳細 [チャート表示設定]の「系列の順序」設定が有効にならない点について修正しました。
・ チャートの事後計算項目として「累計」の設定を行い、かつ[Dr.Sum EAアダプタオプション]の「数値書式」の設定で、「空白値を'0'に変更する」のチェックが付いている場合に、累計値がすべて「0」になってしまう点について、正しい値を表示するように修正しました。
・ 列変換、モデル変換チャートの元チャートが「動的変数を使用する」に設定されている場合に、動的変数を渡しても、系列変換、モデル変換チャートが正しく更新されない問題を修正しました。
・ チャートの事後計算で、ゼロによる除算などが行われることで値がNaN(Not a Number)になる場合に、[Dr.Sum EAアダプタオプション]の「数値書式」の設定で「切り上げ」「切り捨て」が設定されていると、値が「□」と表示される点を修正しました。
・ NaNの場合は空白になります。
・ 「空白値を'0'に変更する」の設定により「0」に変更できます。

・ [Dr.Sum EAアダプタオプション]の[最小表示数]設定にて、集計結果が0件の場合には設定が有効にならなかった点について、集計結果が0件の場合にも最小行数、最小列数で定義された内容が、表示されるように修正しました。
・ チャート詳細[機能設定]-[系列プロパティ]-[系列表示ラベル]にて設定した値が、テーブルの系列名称に反映されない問題を修正しました。
・ チャート詳細 [チャート表示設定]にて、[チャートタイプ]を「円グラフ」に指定し、[棒のスタイル]に「Cylinder」、「Pattern」を設定した場合に、円グラフが正しく描画されない点について修正しました。
・ チャート詳細 [チャート表示設定]にて、[チャートタイプ]を「円グラフ」に指定し、[Corda表示ファイル]を「指定なし」に設定している場合に、円グラフ上にラベルが表示される点について、Visualizer2.0での表示内容と同様にラベルが表示されないように修正しました。
・ チャートのドリルダウンを実行していくと、ドリルダウンするデータによって、ドリルダウン先チャートの表示が正常に行われず、チャート上にエラーメッセージ「Couldn't Create Image」が表示される場合があった点について修正を行いました。

・ チャートグループ
・ ページにチャートグループが配置されている場合に、そのページのURLにリクエストパラメータとして設定した動的変数が、チャートグループの2番目以降のチャートに引き継がれない点を修正しました。 
・ ページにチャートグループのテーブルを配置しても、ページ上にテーブルが表示されない場合があった点について修正しました。

・ ページ
・ 外部アプリケーションからVisualizerのページのURLにアクセスし、ログインが失敗した場合に、Visualizerのログイン画面に遷移せず、エラーメッセージも表示されない点について修正しました。
・ エクスプローラのアカウントの設定で、「閲覧のみ」のチェックが付いた一般ユーザは、ページ上のテキスト編集を実行できなかった点について、編集権限のあるロールが割り当てられている場合には、編集が可能となるように修正しました。
・ [ページのテキスト詳細]画面の[リッチテキスト(HTML)]で、「中央揃え」、「右揃え」を設定しても、表示に反映されない点を修正しました。
・ [ページのテキスト詳細]画面の[テキスト]でテキストを作成した場合に、ヘッダーの設定が未設定の場合でも、1行分の出力がされていた点について修正しました。
・ [ページのテキスト詳細]画面の[テキスト]でテキストを作成した場合に、デフォルトのfont-familyの指定が、Visualizer2.0と異なっていた点について、同一の設定になるように修正しました。
・ ページをURL指定で参照する場合に、「Portal?page=」のようにページが配置されたフォルダ階層を指定せず、ページ名のみの指定を行うと、正しく表示ができなかった点について修正しました。

・ エクスプローラ
・ エクスプローラで「ごみ箱」、「上へ」のアイコンに対して、意味のない作成日時が表示されていた点を修正しました。
・ Visualizerのユーザ数が多い場合に、エクスプローラの表示が遅くなる問題を修正しました。
・ フォルダの詳細画面を開いた状態で、エクスプローラ上の別のフォルダを選択してカレントフォルダを変更すると、フォルダの詳細画面で保存をクリックした際に、フォルダがカレントフォルダ配下に移動されてしまう問題を修正しました。この問題により無限ループが発生し、CPU使用率が100%のままになる現象が発生する場合があります。
・ クスプローラ上のアイテム選択で、Ctrlキー、またはShiftキーで空白箇所をクリックすると、既存の選択が解除されてしまう点について、解除されないように修正しました。
・ [アカウントの同期]を行うと、ロールに割り当てられたスタートページの設定がクリアされる点について修正しました。
・ [スタートページ選択]でリストアップされるページとして、「Default」ロール、「Guest」ロールが設定されたフォルダ内のページが表示されない点について、表示されるように修正しました。

・ インポート/エクスポート
・ チャート詳細 [テーブル表示設定]画面の接尾語の設定にて、先頭に半角スペースが存在する文字列を設定し、そのチャートをエクスポート、インポートすると、接尾語の先頭に設定していた半角スペースが削除される点を修正しました。
・ ゲージやマップのCorda表示ファイルを使用したチャートをエクスポートして、インポートすると、チャートの表示時に「Couldn't Load Appearance File」のエラーが発生する点を修正しました。
・ データ移行ツールにより、Visualizer 2.0のデータをインポートした場合に、チャート詳細[機能設定]-[系列プロパティ]に、全ての系列が表示されない場合があった点について修正しました。
・ データ移行ツールにより、Visualizer 2.0のデータから移行したチャートをエクスポートしてインポートすると、スケールマーカーのデータで「NullPointerException」が発生する点について修正しました。
・ データ移行ツールにより、Visualizer 2.0のアカウント情報をインポートする際に、エラーが発生する場合があった点を修正しました。

・ スケジューラー
・ スケジューラーによりジョブを設定しても、チャートの更新処理が実行されない場合があった点について修正しました。

・ Dr.Sum EA Visualizer System Control
・ 「ページ内のテキストコンポーネント変更」が正しく動作しない点を修正しました。
・ 「すべてのチャートを再生成」を行った場合に、処理が失敗しても返り値が-1にならない点を修正しました。
・ 「システム共通動的変数の追加・更新」によりシステム共通動的変数の更新を行うと、動的変数の値が文字化けする点について修正しました。

・ その他
・ ライセンスオーバー時のリトライ処理が正しく行われない点を修正しました。

注意事項

・ Dr.Sum EA Visualizer Ver2.0(SP1~SP3)で作成されたデータをVer2.5 SP1で使用する場合
・ データ移行ツールにより、Ver2.0(SP1~SP3)で作成されたデータをVer2.5用に変換する必要があります。データ移行ツールは、「Dr.Sum EA Visualizer 2.0->2.5 データ移行ツールについて」のページからダウンロードします。※ダウンロードページへアクセスするためには、保守契約ユーザ様向け専用サイトよりログインいただく必要があります。

・ Visualizer 2.5にサービスパック(SP1)を適用後にチャートの表示が異なる部分について
・ チャートの描画内容としてチャート表示設定の「棒の間隔」の初期値が、Visualizer 2.5では「30%」であったのに対して、Visualizer 2.5 SP1では「0%」になります。(Visualizer 2.0 SP3以前と同一になります)
・ チャートの描画内容としてチャート表示設定の「棒のスタイル」-「Gradient」の濃淡が、Visualizer 2.5では強い表現であったのに対して、Visualizer 2.5 SP1では弱めの表現に調整されます。
・ チャートの描画内容としてVisualizer 2.5ではゲージチャート表示時のサイズの自動調整が完全に行われていなかった点が、Visualizer 2.5 SP1ではフォントサイズなどがチャートサイズに伴って、正しく調整されるようになります。
・ Optimap版に付属のCorda Builderで作成したCorda表示ファイルを利用しているチャートの場合、Corda Builderでの設定内容によって、Visualizer 2.5での表示と異なる場合があります。